松本明慶 佛像彫刻展

仙台へ。お洒落な三輪が前を行く。でも強烈に寒そう。

「大佛師 松本明慶 佛像彫刻展」を見に藤崎デパートへ。創業百九十五年記念の特別企画というから力の入れようが感じられる。

14112008

「精緻を極めた深遠なる御佛の世界」という宣伝文句にウソはない。圧倒された。その超絶技巧に。その彩色に。その量に。お客さんの多さに。熱気に。初日の今日、一千万円を超える作品にすでに赤丸がついていた。手の平の乗る程の大きさの十一面観音様の頭に小さな顔が11面彫られていてめまいがしそうになるほどだった。いろんな意味で「すごい」彫刻展でした。

14112010

(招待券をありがとうございました)興味のある方は25日までです。

14112004

仙台の町はすでにクリスマスの香りが漂い始めている。

14112006

ライフスタイル・コンシェルジュに寄って前田 優光さんの水彩画展を見る。
その後、美味しい紅茶をいただきながら少しおしゃべり。幸せな時間。

14112005

石の花器は印象的な黄色の花で飾られていた。茅原田哲朗さんのラウンジ写真館のボードと一緒にパチリ。

“自分の知らなかった自分との出会い”によって、自分に自信を持てるようになった方が数多くいらっしゃるのです。「こんな表情を自分ができるとは思わなかった」「こんなに素敵に写れるなんて」という驚きが明日への活力につながった、そんな声が様々な方から届いております。

僕もそのひとりですが(笑)ライフスタイル・コンシェルジュのラウンジ写真館で茅原田さんに撮っていただいた写真を、今、公的なプロフィール写真として使わせていただいています。自分の写真が必要な方にはオススメ。しかもお値段も超破格の安さ。

14112009

阿部敬四郎ギャラリーで若い感性で表現する現代版画の魅力展を見る。
6名の作家はどの作品も個性的だった。版画展と言われなければ版画と思わなかっただろう作品もあった。作品や制作方法など詳しく教えていただいてとても興味深かった。個人的には西村文子さんのニューヨークのリトグラフと渡邊加奈子さんのアリスや服の作品が強く印象に残った。木版画とは思えないし和紙に刷ったのを反対側から見ている、らしい。どの作品もすごく刺激的。これ、個人的にオススメの展覧会です。12月2日まで。

14112007

仙台のメイン通りはイチョウの葉で真っ黄色に染められていた。