タンポポで始まりタンポポで終わった日

青い青い空の下で、黒御影石と赤御影石にビシャンかけ。ビシャン仕上げっていうのは細かな点々の跡をつけて、石の表面を仕上げる方法。磨きより温かい感じがする。赤御影石のビシャンが桜が咲いたみたいできれい。

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仕事場はタンポポが満開。朝、閉じていた花が一斉に開いて、夕方一斉に閉じていくのをタイムラプス撮影しようと思って、一眼レフにインターバルタイマーをつけて、制作中ずっとほったらかしにしていたけど、寝坊して8時過ぎに撮影開始したからあまり変化を撮れなかった。7時前にスタートしないと駄目だな。

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で、撮ったのが下の動画。途中で石の花器に一輪挿して、しおれていくところを撮ろうと思ったけど水無にもかかわらず、まわりのタンポポと同じように一回り大きく花びらを開いていた。それよりもっとクローズアップで撮らないと面白くないな。

今日の直角クン。10日余り前と比べて、見違えるほど葉っぱが大きくなった。

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昼食に家に戻ってシャワーを浴びて「陶器と石と染物展 その二」会場へ。今日作品展に行くことにした!とメッセージがあって。

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気仙沼から3時間もかけて友だちが作品展に来てくれました。なんて嬉しい!久しぶりにおしゃべり!おしゃべり!おしゃべり!初めましての出会いも。ありがとうございました!

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ただ、友だちも楽しみにして来てくれたんだけど、お菓子は、たまたま今日は新たに焼かない日だったらしく、人気で全部売り切れ。(明日また焼くそうです)

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メレンゲのお菓子も今日の午前中、一袋だけ残っていたのを、僕のこの「ブログを見て買いに来たんです」と言って買われていった方がいらっしゃったそうです。(一袋だけでも残っていて良かった!)このエントリーを読んでいただいているかどうかわかりませんが「どうもありがとうございます。」

試供品が最後に一個残っていたので、友だちにあげたんだけど食べるのを忘れて帰ってしまったので、僕がいただきましたよ。美味しかったw

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アクセサリーや鍵など何でも置いたらいいと思った、割れ肌のストーンプレートを、線香立てにして使いたいというお客様がいらしたので、友だちが帰った後、すぐ仕事場へ行ってご希望通りに貫通で穴を開けました。

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夕方、仕事場を出るときはタイムラプスを撮っていた場所のタンポポはもうすっかり花を閉じていた。