長い石ノミ

朝、起きたら居間のテーブルにカミさんが図書館から借りてきた絵本が。

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みやにしたつやさんの絵は一度見たら忘れられない。大人気なのがわかる。「ぼくがラーメンをたべているとき」を初めて読んだときの心のざわつきは何度読んでも変わらない。身近な事に広い世界の事を重ねるという事。そこに気持ちも重ねる事ができるか?

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今日も降ってます。稲刈りシーズンが梅雨みたいなんて初めての事。

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稲刈りの終わった田んぼには何かエサがあるのかいろんな鳥が集まっている。

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午後の仕事へ行く道すがら鳥撮り。

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鷺は臆病ですぐ逃げるからなかなか撮れない。

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ワークキャンプの方たちも大変だ。負けずにがんばらないとって気にさせられる。(見に行きたい)

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テントの下もドロドロ。雨も風に乗って入ってくるけど今日も一日石彫り。

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コアドリルが壊れたために一日、手で深い穴を開けていた。後半、普通のノミではもう彫れなくなって、昔、韓国の彫刻家にもらったノミを使った。

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僕が持っている中で一番長いノミ。久しぶりに使った。使う度にくれた人を思い出す。作業しづらくて難しいノミ仕事だったので、左手は石頭で叩いたところが赤く腫れ上がってます。