ニキ・ド・サンファル展

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連日、富士山がくっきり見える東京。

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今日も良い天気だ。

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ミッドタウンの安田侃の彫刻の横を通って

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国立新美術館へ。

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カミさんと「ニキ・ド・サンファル展 – Niki de Saint Phalle 」を見た。

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大好きな作家で震災の年に閉館してしまった那須のニキ・ド・サンファル美術館にも、昔、ふたりで行った。

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ブッダ。YOKO増田 静江という日本の女性との深い交流は、今回初めて知った。その方が以前、那須に見に行った世界で初めてのニキ・ド・サンファル美術館を作った方でした。この作品もふたりの交流から生まれている。

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射撃絵画でライフルを撃つニキの美貌がなんか、ずるいw
思っていた以上の仕事量に圧倒された。女性実業家の一面もあったなんて。

(写真は許可された場所で撮ったものです)

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時に恋人であり時にライバルであり友人であったジャン・ティンゲリーがニキ・ド・サンファルに語った言葉。

「夢が全てだ。テクニックはなんでもない。」

制作を始めたばかりの頃の僕は、その言葉にずいぶん助けられた。

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ニキ・ド・サンファル展 Niki de Saint Phalle

Tamaki Yamanakaさん(@yamanakatamaki)が投稿した写真 –

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会場でニキのムービーが見られるけれど、そこで語られている言葉の多くが、カミさんにこれは読んでと言われて、電車の中でちょうど読み終わったばかりの「高村光太郎のフェミニズム」とあまりにもシンクロしていて驚いた。例えば
「女性が子どもを産み育てることは「労働」として認識されるべきです」その通りだ。
(本の感想は忘れないうちにエントリーしようと思ってます)

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通勤時代によく食べた、立ち食いそばコロッケ乗せ、を懐かしんで食べてみた。味はご想像の通り。

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今回もよく歩きました。
ずっと、”No9 NO WAR LOVE & PEACE “タグつけて。
さあ、東北自動車道で宮城へ帰ろう。