寡黙でかっこいいあーちすと

カミさんと新婚生活をスタートした町、蒲田で昨晩行われた、三宅洋平の選挙フェスを見た。

これからの時代はアーティストが政治を語るのはダサいことではなくて、アーティストが政治を語らない事がダサい時代になるんですよ。(約 15:00〜)

ほんと、そう思う。
僕は自分のことをアーティストと思ったことは一度もないし言ったこともない。時々(間違ってアーティストと呼ばれるけど)念のため。自分の事を言いたいのではなくて、本当にそう思うのだ。特に日本のJ-POPとかロックとか、自分のことをアーティストと呼ぶ人で満載だけど本当に政治のことに発言しない。原発の事はもちろん。今は亡き忌野清志郎、それから斉藤和義とかアジカンのゴッチ、坂本龍一など本当に一握りのアーティストを除いて。本当にダサい。ロックの起源は?権力に都合よく超個人的な愛とかだけ歌われても。

戦争ビジネスの片棒担ぐのはもうゴメンだ!って世界に宣言する、そんな外務大臣に俺をしてくれないかな?(約 17:30〜)

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選挙フェス冒頭、山本太郎と抱き合う三宅洋平。僕は前回の選挙で三宅洋平が仙台に来た時も、もちろん行った。山本太郎が仙台に街宣に来る時は僕ひとりが行ったところでと思うけれど、応援する気持ちを込めて1時間かけて毎回仙台まで駆けつけている

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山本太郎の街宣の際、本当にわずかばかりだけどカンパしている。法律上、封筒に住所氏名を書かないと問題になるので書いてるけど、その電話番号を頼りにだろう、昨晩山本太郎氏の(事務所の)ボランティから電話があった。「東京に住む友人知人に三宅洋平の宣伝葉書を送るのに協力して欲しい」
もちろん快諾。近くハガキが送られてくる。僕の紹介でハガキが届く方がいると思います、よろしく、って僕の友だちには、わざわざハガキを送らなくても、憲法違反を平気でするような史上最低な自民党に投票して戦争への道を開く事に加担する人はいないだろうけど。僕らは半世紀も戦争のない時代に生きてこられた。少なくとも自分が望めばやりたいことのできる平和で幸せな時代を先人から贈られた。なのに、次の世代には戦争と放射能を置いていく最低な世代になりたくない。

音楽に政治を持ち込むな?

寡黙でかっこいいあーちすとばかりのこの国で、その対極に、人の心に届く言葉を次から次へと紡ぐあんたはマジカッコイイよ、三宅洋平!

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吐き気がする。これが彼らの本音。これを見ても彼らに投票することができる人は一体どんな世界を望んでいるのだろう。

#‎今回ばかりは野党に投票‬
‪#‎改憲勢力には絶対に投票しない‬ (→自公・維新・こころ・改革)