仕事を4時で早上がりして、終了時間に間に合うようにGarelly・エミシ工房へ。

「「夏のうつわ」遠藤寿哉、登藤修一2人展」
石の粉だらけの作業服で申し訳無いと思いつつ、ここで無理して来ないと来られないので。

粉引きの白い器大好き。醤油が染み込まないように、水に漬けてから使うとか、気を使うんだけど。

魅力的な作品で一杯。

登藤修一さんは初めましてだったけど、「景色」の作り方とか実際に器を手にとって説明したいただいて面白かった。（ありがとうございます）作品も素敵です。

超、小品を展示するこの3ｘ3の木の棚エリアにどんな作品が並ぶのかが、毎回、個人的な楽しみ。今回はこんな風でした。やっぱ、いいねぇ・笑

うっとり。

うっとり。

Garelly・エミシ工房はおふたりの人柄もあって集う人と話すと楽しくて、今日もおいしいコーヒーをいただきながら会場で初めてお会いした方と作家の登藤さんと長々とおしゃべりしてしまった。

人生の折り返しを過ぎて、新しい器は基本的に買わない、が我が家のルール。ひとめぼれして、その禁を破って、以前に買った遠藤さんのお皿。

自分が陶芸家でもあるのに「自分の好きな作家」の作品展を自分のギャラリーで企画する、という懐の深さ。池田さん、かっこいい。こういう人に出会えた若者はうらやましいけど、きっと、それも実力の内。おふたりとも素晴らしい作品を見せていただきました！