石彫り号5号とのお別れ間近

窓に写る日の出の空。

雲の厚い朝。

10年前に中古で買った石彫号「ミニキャブ」。愛犬小春と何度もキャンプに行ったり、カミさん車中泊で青森の美術館巡りしたり。原石や石彫運びまくった。でも、マフラーは落ちる、配管も落ちる、オイルは垂れる、ベルトは鳴る、スターターが壊れてエンジンがかからない、前輪を派手にぶつけて曲げたのを無理無理直してもらってから、密閉が損なわれたか暖房かけても寒い寒い。166,000kmだけど満身創痍で限界。スバル・サンバー -> ダイハツ・ハイゼット -> 三菱・ミニキャブときて今度はスズキの中古。

地震じゃないのに、地震検知して作動停止のエラーメッセージ「100」を表示してすぐに止まってしまう。お風呂には入れません。一日中、石彫って寒い寒いと帰ってきたのに・泣
家を作って10年、これからいろいろどんどん壊れそうで恐い。

おととい濃い目のトマトスープを作った。

煮込んだスープをトマトソース代わりにしてデュラムセモリナのパスタ La Fabbrica della pasta di Granano – Vesuvio にかけて夕食。いただいた、このパスタがとても美味しい。

彫刻のポストカード印刷上がってきた。微妙な色調で心配していたけど狙い通りに仕上がってくれた。ギャラリーミュゼマエナカの素敵な展示空間に置かれて彫刻も喜んでるみたいだ。その年に作った彫刻の中で一番気に入ったものをポストカードにして23回目。個展やグループ展で無料で配ってますよ。年賀状にも使う。
個展でてんやわんやですっかりDTP作業が遅れたのでいつもは安い一週間コースを、仕上がりまで3日にしたけど、よく考えたら 今年は他にやる事山積みでまだ宛名書きに入れない。