石に描く 自由に

雨の仕事場。強い雨だ。雷注意報も出てる。それにしても陽気と雨で草の伸び方が半端無い。

プレハブ小屋の周りは結構までに(ていねいに)草刈りしてたのに

あっという間に膝まで伸びて靴が見えない。

そしてまたユニック車売ってくれって日本語があまりく話せない人が仕事場に勝手に入ってくる。トラックの横面に大きく”Not for Sale !!”とでも朱書きしようか、ペンキで。

昼飯に家に戻らず仕事場の道具置き場のプレハブ小屋で

カップラーメンとカリカリ梅のおにぎりの昼食。

でもテントで石彫るのが難しいくらい雨が激しくなってきた。

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雨足強くなってきた。

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蒸し暑い。

蚊取り線香は必須。

長い付き合いのワンバーナー。昔はアウトドア・キャンプで使っていたけど故障して修理して以来キャンプの現場は2代目に譲り、こちらは仕事場用。

日清デカうま 豚キムチ。

雨の仕事場の道具置き場のプレハブ小屋で。キムチうまい。

#tamakiラーメン2019 69杯目 #ramen

伊達冠石のカケラの一部を磨き、落書きの様に石の形に合わせて下書き無しに線を彫っていき金ラメ加工するシリーズ、また作った。

細かな作業する時、鍛金の作家、嵯峨さんにいただいた大机がとても作業しやすい。

雨、吹き込んじゃってるけど。

楽しい。

マスキングして

塗装&金ラメ加工

こぼれる金ラメや

水研ぎする時に大量に剥がれ落ちる金ラメの再利用できないかなぁ。

これは植物の蔓をモチーフにした作品。

茶色の土のような部分から1本の蔓が伸びているイメージ。

雨の中で石の展示台に置いて撮ってみた。

濡れた石が周囲の樹々を写してる。

こんなものも。

石の形に合わせて渦巻き描いてみた。

彫ったところに金ラメを施すとほんの少し視点がずれるだけでキラキラと輝いて綺麗。

塗装の後、水研ぎして再び線を研ぎ出す。

ラインが再び現れてくる時はちょっとドキドキして嬉しい。

石の台に乗せてこちらも写真撮影。

雨の中。

わざとマスキングしなかったので泥様部分にも少し金の塗料が飛んでる。

今日、もうひとつ作った。虹と太陽の様なライン。

数年前から石に金色を施そうと試行錯誤を始めていた時に、画家のウエノイチローさんにいただいた金のグリッター使ってみた。

以前に挑戦した時は石に固着する出来ず水研ぎの時に全部流れ落ちてしまい使ってなかったんだけど、うまく使えそうな方法見つけた。金ラメより金色が濃い。金のつぶつぶ感も良い。もう少し工夫して使いこなせる様になったら制作に活かせそう。

ありがとう、イチローさん。数年を経てやっと使いこなせそうです・笑

撮影。

僕が石を吊るのに使ってるユニック車を売ってくれ、って車屋さんが入ってきすぎ。

傍若無人。

ほとんど外国の人なので入り口の「立入禁止」に加えて余った石に”Keep Out”のペイントした。

石彫り仕事終わりに超適当だけど。

レタリング的にpの字の位置は間違ってるけど石からはみ出るので。

最初は笑顔で応対していたけど、入ってくる知らない(外国)人にはあえて笑顔作らない。笑顔つくるとなかなか引き下がらない、帰らない。

まじ、カンベン。一日ひとりは来るって異常。今度、ユニック車のボディには”Not for Sale”て書こう。

雨雲。田んぼ。稲刈り直近。