「コット、はじまりの夏」を観た。
9歳の少女が学校の夏休みに親戚の夫婦の元に預けられ、過ごした2ヶ月弱の物語。
自分の居場所の無い世界で生きてきた少女が淡々とした日常と親戚夫婦との暮らしの中で自分の居場所を感じていく。
走るシーンが美しい。ネタバレになるから書けないけど、コット、走れ!と思ったシーンでは涙があふれた。
静かで豊かな物語だった。
今、姪っ子がアイルランドで暮らしているので、そのアイルランドの田舎の景色が見られるのも感慨深かった。
プレゼントされた
3枚のポストカード嬉しい。
どれも幸せなシーン。