140日目のゴーヤ。
今年も緑のカーテンになって窓を完全に覆ってくれました。
摘心して子蔓を増やす、という事を知らず最初の数年は全然カーテンにならなかった。野菜作りもちょっとした事で全く変わる。それをやるタイミングもあるし。
結果が収穫として出るからわかりやすくて楽しい。
#tamaki緑のカーテン2024 : 140日目
△▲タグ クリックで今年の緑のカーテンの経過を見られます▲△
自家採種して乾かしてるひまわりの種を割ってみたら、ほとんど中身がなくて殻だけ!!!種取るのが早過ぎたのか?これじゃぁ来年種蒔いても芽が出る訳ない。まだ数十本生えてるからタイミングみて取ってみる。
奇跡的に中身が充実してる種があったので食べてみた。美味しい。ロシアの彫刻シンポジウムに行った時辻々で小さな炉で炒って味付けしたひまわりの種を売っていた。買うと新聞紙をコーン状にしたところにガサって入れてくれる。売ってる人によって味は様々で美味しいのとそうでもないのがあったけど値段は一様に安かった。僕は手で種を割って中身を食べていたけどロシアの人は丸ごと口に入れて殻だけを道路に吐いていた。
ひまわりの種を炒って味付けした「セミチカ」美味しくて好きだった。充実した種が採れたらやってみようか。
蔵王のミュゼ・マエナカへ。
6人の作家による豆皿展「OTESHO III」を見に。
小さな豆皿がいくつも並んでいるんだろうなぁ、くらいの気持ちで行った僕は馬鹿だった。
よく考えたら自分で石の作品作る時だって
小さな作品は大きな作品と同じかそれ以上に手がかかる。
大きな道具が使えなくて逆に手間が増えたり。
それでいて小さいから値段を上げにくい。
小さな作品に6人の作家の世界観とセンスと技術が凝縮されていて心躍った。
技法も様々で楽しんだ。
小さいから値段を上げにくい、という事は
買いやすいという事でもあるので
なかなか手が出せない作家の作品を買うチャンスでもある。
テーブルにひとつ置かれてるだけで幸せな気持ちになる。
居間に写真家の寺岸宏一さんの撮った家族の写真が飾られていた。
9月20日(金)まで。
全身筋肉痛。全然取れない。歳だなぁ。黄金川温泉のお湯の中の自分の体が全然見えない茶色のお湯に浸かっていく。
土砂降りで駐車場から入り口まで歩くだけでびしょ濡れ。なかなか降らず降るとなると土砂降り、な事多い。もはや日本は熱帯。
今日のお湯はいつもより熱かった。
なんか効いた気がする・笑
誰もお酒飲まなくなったから持っていってくれない?とお酒いただいた。
紹興加飯酒、
カベルネ・ソービニヨン完全有機の1997年の赤ワイン、
アマレット、
トリプルセック。杏の種から作るアマレット、甘い味も香りも大好き。帰り際に「(棚の整理に協力してくれて)ありがとう」って言われたけど、どう考えてもありがとうはこちらのセリフ。ありがとうございます。
カフェ橙へ。カミさん仕事なのでひとりで。
今シーズンのバジルが終わってしまう前にもう一度、バジルソースとアボガドの生パスタをどうしても食べておきたかった。橙のパスタ、本当に美味しい。
その中でも特にお気に入りの一皿。皿に少し残ったソースもスプーンですくって食べた。
コーヒーはバリの神山ハニーを
アイスで淹れていただいた。
やっぱりケーキも食べたくなる。
ニューヨーク・チーズケーキをハーフサイズで頼んだのに全然ハーフじゃ無い。印度カリー子さんが雑誌のインタビューで”今までカフェで食べたチーズケーキの中で一番美味しい”って話してたの同感。ごちそうさまでした。
発酵の過程でライチの果肉を加えるという最新の発酵プロセスのコーヒー豆、ライチの話を聞いていた。果物の香り立つ紅茶のフレーバーも感じられるほどのコーヒー豆。糖分がやや多めなので焙煎も難しいらしい。その特別な味と香りは体験してもらわないとわからないってテーブルで目の前で淹れてくれた。
ドリップしてる段階で果物の香り。コップでいただく前にまず果物の香りが来る。コーヒー豆だけにこだわる方にはルール違反と言われるかもしれないけど美味しければ良いのだ(笑)
普段、紅茶を飲んでる僕には美味しいコーヒーだった。香りも。値段の張る豆でお店でも+追加料金で提供されてるライチなのに。ごちそうさまでした。
おふたりで村上隆の京都での大規模個展「もののけ 京都」に出かけた話や写真見せてもらったり気づけば3時間近くもお喋りしてた。美味しかったなぁ。楽しかったなぁ。これで、また明日からがんばれる。
僕だけライチ体験したので是非奥様にも、と少し豆をいただいた。ありがとうございます!
カミさん一日仕事だったし、
僕も今日は完全休養日にしたくて料理するのもヤだったので幸楽苑。
餃子とレバニラ炒めで瓶ビール。