SNSとFlickr

 最近、あちこちのblogでFlickrのことが話題になることもあるんだけど、画像アップローダーとか画像置き場としての紹介がほとんどでコミュニケーションツールとしては使ってなくて、あー僕とはずいぶん楽しみ方が違うなぁ、と思ったりして。始めるのちょっと早かったからtamakiでIDとれて、そーとー楽しんでます。Flickr


 僕も一応”Orkut“や”キヌガサ“といったSNSもやってるんだけど、広く浅くって付き合いが苦手かつ、積極的に友達を作るのが苦手で一向に友達の数は増えない訳で、それならSNSなんてやめちゃえと言われそうですが一種のSNSともいえるFlickrだけは別で楽しんでます。
 簡単に言うとFlickrっていうのはデジカメなんかの写真を簡単にアップできてその写真を元にコミュニケーションできるようになってる。一応SNSなんだけど「招待」されなくても参加できます。僕は自分でもモノを作ったり写真を撮ったりしてるので間に作品があると友達になりやすい。Flickrは間に写真をはさんでいるので話のきっかけもつかめる。僕には”Orkut“や”キヌガサ“には一歩を踏み出すだけのきっかけがない。Flickrだと「ああ、この写真、最高」と思う写真ばかりとってる人にはすぐコンタクトしてしまう。他のSNSとはえらい違いだ。
 でも作品にはその人が表れているから初対面でもわかることが結構たくさんある。僕は人を見かけで判断することも多いし(笑)。作品をみればわかることって少なくない。思えば今ネットで仲良くしてもらっている人も写真だったり、イラストだったり、何か”作品”を生み出してる人が多かったと今、気づいた。そういえばソフトウェアという”作品”を通してであった人もいる。作品を通してコミュニケーションするのは本当に楽しい。ただの会話より僕にとってはそこに相手がより近く感じられるからなんだろうな。
 僕の英語は数十個の単語のつかいまわしでどこでも行ってしまうんだけどボディランゲージのできない英語の読み書きだけのBBSは辛い。とはいえ英語って言葉をコミュニケーションの道具としてしか考えてない僕は数十個の単語で奮闘してるので英語の使える人が見たらつっこみどころ満載でしょう。でも、最近もう少しちゃんと写真のここをほめたいなとか日本のことを説明したいなと思って机の上には辞書を並べてる。先日”日本”なんて本を買ったのもこのせいだったりする。
 今日からこのblogのサイドFlickrにアップした写真表示するようにしてみました。あと、インビテーションいらないから招待状送ることもないんだけど、この後、何人かにFlickrから”Invite your friends!”をしちゃいます。英語のメールがきても捨てないで・笑
 ということで寝る前にFlickrチェックしてから寝よっと。