畑に一番最初に植えたバジルが収穫時なのでペスト・ジェノベーゼを作る。
今年は太陽が少なく湿気がちだったせいか葉ものを中心に虫の被害がひどい。
虫にやられていない良い葉を選んで集めていく。集め終わった頃葉を摘んでいた右手の親指と人差し指からバジルの香気がムンムン。
出来るだけ緑鮮やかなジェノベーゼを作るためミキサーの容器は冷蔵庫で冷やしておく。
バジル以外に入れるモノを買ってきた。これだけで約2500円。意外と高い買い物になってしまった。
今回のレシピ。(次回のための備忘録)
・バジルの葉 240g
・クルミ 90g
・松の実 90g
・ケッパー 45g
・アンチョビ 30g
・パルメザンチーズ 120g
・にんにく 1/2かけ
・エクストラバージンオリーブオイル 360cc
※アンチョビはチューブ入りのペーストが無ければアヲハタの45gの缶の身だけがちょうど30g
いままでは合わせるのは松の実くらいだったけど今年は先日買った雑誌の「男のイタリアン入門」を参考にした。
レシピの分量を半分にし2回に分けてミキサーにかける。チーズだけは入れないでおく。今回の分量は我が家のミキサーではちょっと大変だった。1回にバジルの葉80gくらいが限度だったかも。
充分に混ざったら最後にパルメザンチーズを混ぜてもう一度ミキサーにかける。
これだけの分量がとれました。小さい瓶はパスタ好きの両親にプレゼント。瓶に詰めたら表面を平らにならしてエクストラバージンをたらしてフタをしておく。空気に触れるとすぐ茶色に汚く変色してしまうから。
早速、夕食にジェノベーゼのパスタを作って味見。パスタはフィットチーネにしてみた。
おいしくできました。フィットチーネが思いの外ジェノベーゼに合う。