ゴーヤのカーテン

 カミさんのピアノ教室の部屋は南に面した吹き抜けで太陽がさんさんと入る。夏はそのせいでクーラー代が馬鹿にならない。で、巷で流行っているゴーヤで窓を覆う緑のカーテンを今年は導入してみることにした。日よけの効果とゴーヤ好きの僕らの食材生産を兼ねることは出来るのか?(参考にしたのは4/25付けの朝日新聞「モンジロー 夏に向け「緑のカーテン」)
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 ネットは編み目の大きさが10cm角のものがいいそうだ。広すぎるとツルがつかまりにくく、細かすぎると強風をまともに受ける。窓の横幅が160cm、高さが320cmくらい。その大きさに合わせかつ編み目10cm角のネットを探すのが大変だった。
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 深めのプランターに買ってきたゴーヤの苗を20cm以上離して植える。苗は緑の色が濃すぎず子葉があるもの(元気が無くなると子葉はとれる)節と節の間が短いものを購入。
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 つるが自然にネットに絡んでいけるようにネットはプランターを超えるように配置。
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 ネットの上下には庭の竹を補強のために通す。地面にアンカーを打って両端を縛る。
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 上は壁面がちょうど木の部分だったのでフックを4本ねじ込んでそこに横木を渡して両端を縛る。
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 こんな感じ。(見えない)うまくいけばここに緑のカーテンが出来るのでその時にはこの位置から撮った写真をエントリーして見比べられるようにしていこう。
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 夕方、石彫りから帰ってきたら4つの苗ともすでにツルをネットに絡ませていた。カワイイ。意外と仕事早いな、ゴーヤ。優先順位の筆頭は水やり。後は多少手抜きでも大丈夫そう。水やりだけはしっかりやっていきます。