お友達の5冊目となる本が出版されました。『命のバトン』
東日本大震災にまつわる物語。お友だち初めてのノンフィクション。
東日本大震災で犠牲になったのは人間だけではなく、ペットや家畜にも「命」に関わる事が起こった。
人間に翻弄される命。家畜を家族と思う人たちの行動。命をかけて守られた命の物語。ここに書き留められた物語以外にも、「現場」では想像を絶する命の物語がたくさんあったはず。「命」を救おうとして叶わずに自分の「命」を失った人がたくさんいたはず。無念な思いはたくさんあったはず。
ここには「みやのう」(宮城農業高校)での奇跡的な物語がていねいに記録されています。あの時を思い出して泣きながら読んだ。
今回もサインしていただきました。これでサイン本は5冊に!
stone::tamaki で取り上げた薫さんの他の著作
※ 林業少年
※ ぼくらは闘牛小学生!
※ チョコレートと青い空
※ 牛太郎、ぼくもやったるぜ!
今日、旦那さんがオーナーの「あぐりっと」の稲Cafeで、作家の薫さんと旦那さんと3人でランチをいただいた。煮込まれたおいしいビーフがびっくりするほど盛られていた。おいしい。
折にふれ会っておしゃべりしたり、お花見したり、芋煮会していたのに、3人でゆっくりおしゃべりしたのは原発事故後初めて。こんなに近くにいるのに、震災以来2年振りだった!久しぶりにゆっくり3人で時間を過ごせて幸せだった。
環さん、感想ありがとうございます。命を懸けて守られた命・・このフレーズに、ぐっときます。
ランチ、ごちそうさまでした!