とことん山キャンプ:2013年9月:3日目

3日目も快晴。天気に恵まれた。

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愛犬小春を飼うことになって、泊まりがけの旅行にも出かけられなくなった事もあって始めたキャンプ。だから小春のいないキャンプをしたことは無かった。今回初めて、小春のいないカミさんとふたりだけのキャンプだった。

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いつもの散歩とか、トイレとか、えさとか。犬飼のルーチンワークをしなくてもいいことに気がつく度に小春がいないことを何度も思い出すことにもなったけど、楽しいキャンプだった。

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そして代わり映えのしない朝食を準備して

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でもキャンプだと、屋外だと、良い天気の下だと、おいしい。

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シーリングでテントの寿命は伸びたけど強いテンションのかかるところで一部シーリングがうまく補修出来ていない箇所があった。

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要修理だけど、また部屋でテント広げるの大変。

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僕らのサイトは栗の木の下だったので辺りに栗がたくさん落ちていた。以前なら持って帰っていただくところだけど。

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撤収。

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帰り道の国道398号線は新しく、山の上を走っているようで気持ちのいい道だ。

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次々に現れる新しい橋には「紅葉橋」とか「槐(えんじゅ)橋」とか全て樹木の名前が付いていて読みながら走って行くのも楽しい。

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里に降りると田んぼの用水路に水車が4つかけられてゆっくり回っていた。良い風情だった。

この水車が何に使われているのかはわからなかったけど、急峻な川があちこちにある日本。水車で電気を起こして地産地消するような世界は、日本の技術だったら夢物語とは言えないように思える。