阿部敬四郎ギャラリーの棟方志功作品展に行った。

版画、油絵、淡彩、墨一色の自画像の版画もあって楽しんだ。秋に青森の棟方志功記念館に行って改めて色彩の美しさを再発見したばかりだったので色の美しさを楽しんだ。棟方志功ってサインもかっこいい。サインも作品の大事な一部だと言っていたペーター佐藤さんのように。あとサインがかっこいいといえばビュッフェだな。ビュッフェはサインで売れた、と揶揄してた人もいたくらいだし（笑）

思いがけず、こんな大判の冊子をいただいた。新聞の大きさ。宮城の野外彫刻の写真と資料が掲載されている全部で24ページの充実したもの。ギャラリーの阿部さんやみやぎ野外彫刻研究会などで出版されたらしい。

僕も知らない野外彫刻もあったし好きだけど作家がわからなかった作品の詳細もわかった。最後に「宮城県内に設定されている主な野外彫刻作品」が1ページにぎっしりまとめられたリストもあって、訪ねて見たらチェックを入れて塗りつぶすのも楽しそうだ。（僕の野外彫刻も名前入りでリストに入れていただいてました・多謝）

これは最初のきっかけでいつか、集大成したものをまとめたいとの事。楽しみ。

※素敵な彫刻新聞（？）をありがとうございました。