とことん山キャンプ場:2014秋:3日目

3日目の朝も良く晴れた。

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昨日土砂降りがあったけど設営も撤収も雨に降られず、というか目に美しい青い空と木の緑の日だった。

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心ゆくまで露天風呂にも入った。朝食を食べたら撤収だ。

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ワンパターンの朝食。

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トランギアで目玉焼きを作った。

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パン焼きの網はたたむと薄い板に。

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キットで作った折りたたみの3つの椅子が毎回大活躍。たたんで小さな板状で収納できて組むと大人が座れる。読書の時にチェアに座ってこれに足を投げ出したり、ビール置き場にしたり。無垢の木で出来ているから火から降ろしたばかりの鍋を直接置ける。詰んだ上に照明を置いたり。焚き火の時はこれに座って薪をくべたり火を扱うのが楽しい。少し壊れ始めてきたけど大事に使う。

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名残惜しいけど撤収です。晴れているけど昨日の土砂降りの影響か濡れた砂が色んな物について少し苦労した。グランドシートとか地面に接地していた面はびしょ濡れだし。

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収納ケースの下に敷いている厚手のテント生地。2年前の正月に愛犬小春の毛が今でも少しついていて思い出させる。わんわん。

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ペグ入れにしている本来は大工道具を入れるズタ袋。キャンパス地なのでペグが刺さって穴を開けてしまうこともない。石屋さんはよく使うゴムハンマー。テントにオマケでついてくるおもちゃみたいな軽いハンマーで硬い地面にもカンカン、カンカン、ペグを打っているのを見ているとなんか大変そう。

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リヤカーを使えば2回で道具は全て運べるのだけど、数が限られているリヤカーを朝一番で確保して寝袋のひとつも入れておいてお茶飲んでいる人たちが多くて使えない。道具を全部まとめた人から駐車場の車まで数回往復すればみんなで使えるのだけど。待ってるのも馬鹿らしいので10往復して人力で運びました。重たいものを持つのは慣れてますから・笑

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撤収完了。撤収でかいた汗をもう一度、露天風呂に入って流した。今年、せめて後1回キャンプ出来ますように。

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すぐ近くにある「あぐり館」で今回のキャンプで知ってはまった「みずの実」を始め新鮮な野菜や加工品を買って帰る。秋田のものは安心度が高い。茄子やアスパラガスや枝豆が数百円!

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帰り道で昼食を食べた店の庭に、友だちの石神彫刻工房さんのいしんこをふたつも発見。子ども達に人気だった。

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帰ってきた地元も美しい景色でした。盛んに稲刈りが行われています。

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みずの実はすぐに茹でて地元の方に教えてもらったとおりに

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めんつゆに浸しました。

帰ってくるまでの道中、2秒×12シーンの動画を最後に。家の近くまで帰ってきた最後の12シーン目で、道路の左側に写っている黒い点はイノシシ!すぐ近くまで寄って睨み合ったけど動画だとこんなに離れてしか映らなかった。最近増えすぎ。道の横を普通に歩いているのは珍しくない光景になってきました。向かって来られたら車壊れます。