朝は普通の天気だったのにお昼前からしんしんと雪。「しんしん」て誰が考えたんだ。今日みたいな雪の降り方を表すのに「しんしん」て言葉を思いついてくれた人に共感してありがとうと言いたくなる。「しんしん」としか言いようがないもん。
重く湿った雪は辺りにくっつきまくっていた。電線にこれだけまとわりついて、太く白い線で空が覆われる景色はあまり見たことが無い。
木は白い花を咲かせたようでヘッドライトに浮かび上がる風情はなかなか素敵。これは桜。
それにしても、山越えの夜道を、みんなよく二駆で走ると感心する。ていうかだからって20kmで走るのやめて。でもあちこちに車落ちていた。僕はこれからも四駆にしておきます。
今宵はまるで雪国のような風情。