石の花器とおしゃべり

先月の3人展の折に、作品を気に入ってお買い求めいただいた石の花器が重いので持って帰っていただくのが忍びなく、後日、夜にお届けにうかがった際に、今度は昼間にもどうぞ、と言っていただいた。よく晴れたので写真を撮らせてもらうために再訪させていただく。

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木がふんだんに使われた新築の家の玄関に飾られていた。

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最初、玄関の外で使っていたのだけど、心配になって今は中で使っているという。お願いして外に置いたところも撮らせていただいた。石だから重い。だけど重いから長くて大きな枝物を飾っても倒れない。先日まで満開の山吹の大きな枝を入れて楽しんでいたと写真を見せていただいた。

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家に上がらせていただいてお茶を出していただいたら、その器がミュゼマエナカの万里子さんのものだった!

(僕の作品を買っていただいた方は)書や花をやられている方だった。いつか何かをご一緒出来るかもしれない。幸せな出会いだった。作品展やってよかった。