鎌先温泉にある、「時音の宿 湯主一條」へ。言わずと知れた人気の旅館。

僕の作っている伊達冠石の一輪挿しを、ラウンジのショップに置いていただくことになりました。一條旅館さんのショップに置いていただけるなんて嬉しい。

昨年の個展の際に、伊達冠石の一輪挿しをお求めいただいて、スイートルームでお使いいただいてます。

一條旅館のスイートルームの露天風呂の湯船はなんと伊達冠石で作られています。ものすごい贅沢。洗面台も伊達冠石です。（写真でしか見た事ありませんが）いつか一條旅館のスイートルームにカミさんと泊まって伊達冠石の温泉に浸かってビールを飲むのが夢。

画像はFacebookページからお借りしました。
実は僕も昨年、泊めていただいたのだけどタイムトンネルのような渡り廊下を渡っていくと、木造の建物の中での完全個室での食事。美味しさだけじゃなくて、あの昔にタイムスリップしたような雰囲気は他ではなかなか得られないものだった。
って作品を置いてもらったから言ってると思ったあなたは試しにネット検索してみるといいです。評価やレビューがすごいから。いつか一度泊まりたいって聞く事は珍しくないです。→湯主一條

近くに神社があったので細くて急で崩れそうな階段を昇ってみた。

こけしの里だから、てっぺんのおやしろの中には男女2体の木のこけし。

日だまりの小さな葉。

石が苔むしている風情が本当に美しい。苔と石にゾクゾクするのは日本人だからか、職業病か。

紅葉が近い木を見上げる。広がる枝は、命が広がっていく感じ。