歯を噛みしめると痛むようになっていた。歯科の名医に出会って長い時間をかけて全ての歯の治療を終えて2年。それまではいつもどこかの歯が痛んでる事が多く、きちんと噛めずに胃までやられての悪循環だった。子供時代からいつも虫歯だらけで、引っ越しが多かったからいろんな歯医者に行くことになり、その中にはひどい治療もあった。そんな後始末も名医さんに治してもらってたんだけど。

別の歯医者で治療したはずの金属のブリッジの金属の中で虫歯が進行していた。ブリッジの金属を切断して問題の歯をむき出しにするところからもう金属を削る音と振動と匂いと。いつ猛烈な痛みが襲うかという恐怖。金属が外れてもひたすら歯を削っていく。神経が残っているから怖い怖い。でもやっぱ名医さんでした。通常の1/3でピンポイントで効かせてる麻酔のおかげですぐにしびれはとれたし注射の前には、感覚を麻痺させる塗り薬を塗ってから注射するのでほとんど痛みを感じない。それでも今日だけは特別。電気メスで歯茎を切る時は痛かった。40分ほどの治療を終えて出てきた時はなんかふらふら。本当に怖かった。支払いの明細見ても「処置・除去（困難）」て・苦笑　でも先生に治療してもらえてよかった。これからしばらく歯医者通いだ。

噛まなくても、するする食べられるそうめんの昼食。茄子もピーマンも柔らかく炒めて。

そんな大変な治療をしたので今宵は居酒屋我家は開店しないそうです・悲
口さみしくて友だちがくれた金平糖を。甘いもの食べてる場合か！