エリンギとパセリのリゾット

ポットに種を植えて発芽したコールラビの半分がやられた。小さなコガネムシが食べてるみたい。

畑に蒔いてすぐに発芽したルッコラもほぼ全滅。いくら手抜きの畑でもなぁ。防虫のパオパオ網くらい買うかなぁ。油菜科の野菜は虫も美味しいんだろうなぁ。

ニラだけは毎年、放っておいても思いがけないところから勝手に生えてくるのが嬉しい。

仕事場。草だらけに見えるかもしれないけど、広い仕事場と土手をひとりでこのレベルでキープするのはなかなか大変。

仕事の合間に草刈機をかけるのはもちろん、

土手の急な斜面を毎回草刈機かけるとヘトヘトになるので手鎌も多用。

プレゼントしていただいた天草木目石、作品を作る過程で出たハギレも全部とってある。

良質の天然砥石でもあるので草刈りの前にちょっと研げば、

ただ手鎌を振るだけでスパスパ切れる。

僕の仕事場はあっという間に葛に飲み込まれるので、斜面の葛を手鎌で全部倒した。

仕事場のプレハブ小屋の脇で

四葉のクローバー見つけた。

東日本大震災の年に見つけて以来だ。なんか嬉しい。

近くのお百姓さんにレタス、キャベツ、

ジャンボ玉ねぎ、

玉ねぎ、新ジャガいただいた。庭の猫の額畑で採れる野菜はほんの少しだけど、こんな風にたくさんいただけて幸せ。ありがとうございます。

パセリとエリンギのリゾットを夕食に作った。

庭の猫の額畑からパセリとまだ小さいけど最初のナスもトッピングに。

朝から作る気満々だったので昆布を水出ししておいた。

そう今宵はコンソメではなくて昆布だしでリゾット。でもパルメザンチーズやバターやオリーブオイルとは喧嘩しない。和ダシは旨味たっぷりでも奥ゆかしいからねw

バターとオリーブオイルで玉ねぎのみじん切り炒めて透き通ったら白米投入して炒めたら白ワイン

アルコールが飛んだら横のコンロで沸かしてる昆布ダシをお玉で入れる。木べらでかき混ぜながら後はこれの繰り返し。鍋につきっきりじゃないといけないけど、とにかくこれを続けてれば美味しいリゾットが出来るのが嬉しい。

米がアルデンテに煮上がったら火を止めてパルメザンチーズとバターとパセリを入れてふっくらと混ぜたら出来上がり。採りたてをいただいたレタスを周りにあしらって。Buon appetito!

レシピの参考にしたのは友人の、のりかさんのサイト “おいしいイタリア Tavola Giappone”