温かい立冬の日の鍋

蜘蛛の巣に光る朝露。

畑を見つめるカミさん。コンサート近し。何を想う。

お百姓のお婆さんがお正月用の黒豆の収穫。抜いた数本の黒豆を稲わらを使って、まるっとする(まとめる)やり方を教えてもらった。「百姓は100の(多くの)事ができないと駄目なんだよ」っていう言葉が切実。お年寄りに何かを習うことができる幸せ。

山のような籾殻。

砂上の楼閣ならぬ籾殻の楼閣。

今日のお昼は、あぐりっとのお弁当。

頭の上を低くヘリコプターが飛んでいく。

「国土交通省」みちのく、って書いてある。調べたら危機管理体制の充実を図るため、東北地方整備局に防災ヘリコプターの導入されたみちのく号でした

家の周りの紅葉。

綿毛。

すすき。

赤とんぼ。

今日の畑。

#庭の猫の額畑

畑の脇に咲くナンテン(難転)のお守りの木。

居酒屋我家、開店。一杯目だけ高清水飲んで呑んで後は金麦。

野菜たっぷりの鶏鍋。立冬だけど温かい日だった。でも鍋。

日本酒はミュゼ マエナカの万里子さんの器で。鍋はエミシ工房の池田さんの織部で。

手をかけてたくさん下処理した菊の花は少しずつ自然解凍して酢の物で楽しんでる。たくさんはいらないけどちょっとあるとアクセントになって嬉しい。