平成元年があと2週間

燻炭焼きの途中。焼けた籾殻とまだ焼けてない籾殻。きれい。

トラクターで田んぼの耕起。所々に残る台風19号の置き土産の稲わらを燃やしながら。

今年は田んぼがいつもと違う風景。台風19号の大水害で集まってしまった稲藁。

そのまま田んぼにすき込んでしまうとか来年の稲が根付かない。だから地域の人たちは一生懸命除去してるんだけど道具のある人はクリームコロン(と言っても若い人には通じないだろうけどロール状のお菓子)の様に筒状に丸めて田んぼの脇に積み重ねている。

こうするとダンプで運びやすくなるから。蟻が巣穴を掘るために口に砂粒を加えて運んでいる様に連日、ダンプの荷台に数個積んではどこかへ運んでいる。

地平線に壁の様に見えるほどの数。まだまだまだまだ。

夕食に蕎麦。本当は鰹節からきちんと出汁を取りたいところだけどお手軽で美味しい出汁パックをいただいたので”かえし”だけ作って合わせて蕎麦作ってる。

それでも毎週作ってると良い練習になってかなり美味しい。実は僕の作る蕎麦の”かえし”は丸平かつおぶしのかつおぶしの大袋に印刷されているレシピが元。本当は丸平かつおぶしの鰹節で一番出汁をとって袋に書いてあるとおりの”かえし”を作って合わせて作るそばつゆは本当に美味しい。

やっと年賀状の印刷まで到達。今年は手書き無理だな。宛名の印刷すら今晩は無理だな。