暗殺者のパスタ

久しぶりに

氷点下に

ならなかった朝。

水が凍ってないから

すぐに磨き仕事始められる。

機械の騒音から耳を守るために耳栓して夢中になって石を磨いていて、ふと手を止めたら日本語の下手な知らないおっさんがすぐ後ろに立ってた。

ほんと、マジやめて。心臓止まる。

入り口の”立入禁止” “Keep Out”を無視して

みんなトラック売ってくれって入ってくる。日本語も英語も読めないのか?

ナンバーはついてないけど現役でユニックがついてるから仕事場の中で重たい石を動かすのに使ってる。

あんまり皆んなが欲しがるから車体に直接”NOT FOR SALE”って書いたのになぁ。

居酒屋我家、開店。

“暗殺者のパスタ”作った。

少し前にネットで話題になってたけどカミさんの体調、万全じゃない時にパスタ(やパン、要するに小麦粉たくさん)食べると不調になるので我慢してた。

パスタの乾麺を

茹でずに

フライパンにそのまま入れてしまって

焦がして、リゾットの様にトマトと塩の入ったお湯で炊いていく、と言うパスタ。

焦げが旨みに変わる。麺は今まで食べた事ないくらいもっちりしてる。塩、EXオリーブオイル、ニンニク、鷹の爪、パスタ、トマトピューレ、水だけのシンプルな材料からは考えられない濃厚さ。

我が家のパスタはひとり70gにしてるんだけど、それでもお腹いっぱいになるくらいの濃厚さでした。

カミさんが作ってくれたキャベツのサラダと自家製の白菜漬け。「桜を見る会」に便宜供与したサントリーの金麦卒業して本麒麟。


 
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