沙茶醤味の鍋

水曜日は水やりの日。

冬の間、東北の冬を外で過ごせない植物を家の中で育ててる。友だちにもらって食べた後の種から育ててる徳島のすだち、鹿児島のサワーポメロ、高知の柚子。グリーングラス、

イタリアンパセリ、ローズマリー。

多肉植物エケペリア クラウド、朧月。ポトス。沖縄の月桃etc

石にも

草にも霜がびっしり降りた朝。

でも朝日が暖かい。

玄関周りのグランドカバーとして育ててるヒメイワダレソウ。

枯れている様に見えるけどよく見ると緑の葉が多く残っての冬越し。

こんなこと初めて。

去年から育て始めたクリーピングタイムは全体が青々してる。

そしてさわると強く爽やかな香りが立つ。

居酒屋我家、開店。

台湾の沙茶醤(サーチャジャン)味の鍋、

台湾石頭火鍋。

石頭とは僕にぴったりの名前の鍋だ。

ごま油でトマトと玉ねぎを

炒めるところからスタートしたら後は日本の鍋とそう変わらない。

昆布やその他の出汁を注いで具材を炊いていく。最近は昆布水を常備して和洋問わず料理にはそれを使っているので昆布ごと注いで炊いていく。

漬けダレは沙茶醤に好みで醤油、お酢、

ごま油、ネギ、唐辛子、すりおろしにんにくを

加えていく。

すき焼きの様に卵を落としても。

鍋の具に大根を半日干した。

 

干した野菜は鍋に合うね。

 

白菜、エリンギ、春雨、長ネギ、豚肉、豆腐。

三田農園の銀杏は石油ストーブに炒り器をかけるのが一番美味しくなるのでそのためだけに石油ストーブを用意してあってその時だけはファンヒーターを切って火を点ける。翡翠色に美味しく炒る事ができた。


我が家はいろんな醬を料理に使っているけど沙茶醤は初めて。

この鍋をやりたくて買ったけど美味しい鍋だった。