メドゥーサの髪のような石彫 完成

昨日の午後、漬けた白菜。無事水が上がった。なんなら今晩からもう食べられる。白菜漬けは漬ける前に白菜を干した方が美味しいってよく聞くし、いろんなレシピでも半日、天日干しする、とか陰干しするとか書いてあることがほとんどなんだけど、全然そうは思えない。いろいろ試したけど干さないでそのまま漬けた方が断然美味しい。僕はね。水もすぐ上がるし。

作業に使うため雨水を貯めてるドラム缶の水が今朝は凍ってなかった。

氷で作ったら面白いアイデア思いついてたんだけど、もう来年まで氷のインスタレーション出来ないかなぁ。

ちょっと豆、大量にうるかしすぎた。こんな大鍋じゃないと煮れない。昼食に戻った時30分火を入れてあとは余熱にまかせた。食べるの大変そうだ!

石彫りの仕事場は裏に山を抱えているので冬は午後全く日が当たらない。影になってしまって。

でも午後3時過ぎても仕事場の林の上の方に日が当たるようになってきた。地面にはまだ当たらないけど。日も少しずつ伸びてる。

折れてしまって注文していたノミが愛知県から届いたので最後の仕上げして新作の石彫たった今、完成した。

彫るのが難しくて一体何本ノミを折ってしまっただろう。

それに特注の長いノミが無かったら完成できなかった。

細い穴を通してノミを挿し向こう側の穴の内側を彫る事をあちらからこちらからやって、穴が少しずつ大きくなってノミの可動域も増えまた別の穴から挿して彫り、と知恵の輪を解いているような制作だった。

メドゥーサの髪の毛のような石彫。秋の個展に並べる予定なのでまだ全体像はお見せできませんが。

大量に茹でたあおばた豆。

出汁醤油で炊いて味を入れる。残りはランチジャーで納豆と混ぜて保温。

明日には、あおばた豆納豆が出来上がるだろう。

近所のお百姓さんたちにいただいたいろんな豆がまだ山のように。どんどん料理していかないと。

昨日漬けた白菜。

水が上がった。柑橘の皮が無かったので前回の白菜漬けに使ったものを少し入れておいた。

試食。大丈夫だ。サラダみたいで茎が甘い。

重石をひとつだけにして

軽くする。

明後日ぐらいにちょうど良い白菜漬けになるだろう。

カブを縦割りに醤油を回しかけておけば夕食の頃には美味しい漬物に。

冬の寒さに生きてるカブは甘くて本当に美味しい。

夕食にうどん作った。鶏肉の出汁が出てるつゆ。豆乳も少し。

即席漬けにしたカブの残った葉も入れて。