トンビの羽根

07062801.jpg
 愛犬との散歩道にカラスの大きな羽根が落ちていた。
突然、高校の英語の授業を思い出した。
「英語の会話にはリエゾンがあるから単語を区切って発音してもアメリカ人には通じないんだよ。例えば
“Don’t be in a hurry”(あわてるな)を”ドント・ビー・イン・ア・ハリー”と言っても駄目だ。
どうしてもうまく発音できないなら日本語でこういってやれ。
“トンビの羽根!”(はにアクセントをおくと更に良い)
駄目な英語よりよっぽど通じるぞ。
他には”What time is it now?”(今、何時ですか?)は
“掘ったイモいじるな!”だ。言ってごらん。」
脱線して横道にそれた話は今でも覚えているもんだ。
英会話の力はさっぱり変わらないけれど。
それに今のアメリカで”What time is it now?”なんて時間を聞く人はいないだろうけど。