僕のデジイチはCanon

 1年半くらい前に念願のデジタル一眼レフを買ったのだけど別のメーカーにすれば良かったかなぁとカメラを持つ度に思わされる。オリンパスのカメラが好きでコンパクトデジカメは何台か使ってきたし銀盤の一眼レフもオリンパス。でも結局Canonにした。Canonのトップは今まさに”旬”な「派遣」の首を簡単に切ったかと思えば友人の「脱税コンサル社長」の不正が発覚したら「友人だが弁護する気はない」と長年の友人もあっさり切る人。こーゆー人がトップにいる企業のモノ作りの現場はどうなんだろう。いいものを作り続けようという精神は企業のトップの言動で揺らぐことはないのだろうか?レンズとか買い控えて別のメーカーに乗り換えた方がいいのか?
 かわうそ亭さん経由で知ったのだけど”MyNewsJapan”ではこんな記事も。

御手洗社長は、30~40代をずっと米国で過ごし、1989年に帰国するまでの10年間、キヤノンU.S.A.の社長を務めた。実際の御手洗社長にはわがままな面があり、米国での社長時代には、秘書は昼前までに、常に、中華、フレンチ、日本料理といった3件の予約をしておかなければならなかったという。その日の気分で選び、2件はキャンセルさせるのだ。

 うーん。悩ましい。どうせ使うならMacのようにそれを使っているというだけで幸せな気持ちになる「道具」を使いたい。