ねんきん定期便

09042203.jpg 僕とカミさんに「ねんきん定期便」が届いた。9月に届いた「ねんきん特別便」では、カミさんも僕も東京で暮らしていた時の分がごっそり抜けていたので訂正・記入して返送したのだけど、今日届いたカミさんの定期便を見るとやっぱり同じようにごっそりと抜けていた。ねんきん特別便に訂正・記入して返送したにもかかわらず何事もなかったことになっていてカミさんの怒ること、怒ること。「もう終わったと思ったから関連書類全部捨てちゃったよ!」(大丈夫です。僕が大事にファイリングしてますから・笑)
 ちなみに共済組合の記録は掲載されないと書いてあるので僕の共済組合分の記録は掲載されていなかった。4月に社会保険庁からの確認に別途、記入して返送したけど、これも将来きちんと僕のデータとしてひとつにまとまるかあやしいもんだ。
 「信頼」できない人に自分のお金を渡すことは普通しないし、その人が(後の世代の若者にツケをまわして)君たちに12000円あげるよ、といっても「信頼」できないことに変わりはない。言ってみれば将来の若者から金をふんだくってるだけなのに、大金をばらまいてやってるなんて威張らないで欲しい。
 税金を払わない、とは言わないからお金が社会がうまく回るために使われていることや自分でも年を取った時に払っていて良かったと思えるようにして欲しいものだ。スウェーデンの人たちが高い税金を払うのは政府と市民の間に「信頼」があるからだろう。僕も信頼できる人と付き合いたい。   選挙はいつになるだろう。