長崎三昧

 長崎に住むカミさんの友人から長崎皿うどんと長崎ちゃんぽんが送られてきた。
どちらも「みろくや」という会社のもの。皿うどんは大好きで、以前はゆでたそうめんを自分で揚げたりした時期もあったけど、今は100円ショップで手に入ったときくらいしか食べない。
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 早速、夕食に皿うどんをいただきました。100円ショップのものとは別物でした。当たり前か。地元の人がわざわざ贈ってくれるんだからおいしいに決まっている。みろくや。覚えとこ。
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 そしてみろくやの製品と共に送られてきたのがこれ!
この箱でおわかりの方も多いと思いますが福砂屋のカステラ!!!
(今どきやっちゃいけないいきなり音の出るホームページでしかも音が消せないのはいけませんがカステラを機械ではなく人の手で作る公式サイトのムービーは見応えがあります。(公式サイト:音が出るので注意です・こちら))
カステラはやっぱり長崎。当然、福砂屋。他とは比べものにならない美味しさ。カステラは底のザラメがまた楽しみだけど福砂屋以外のカステラは紙にザラメを敷いた上に生地を流していると言われていますが、福砂屋のものは生地とさっくり混ぜて角をとったザラメが沈んだ物です。
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 本当は牛乳と一緒に食べるのが最高なんだけど、烏龍茶でいただいたのがちょっと残念。
 健康のためには牛乳を飲まないといけないという「信仰」は歴史的に見るとごく最近のもの。日本人の体質に本当にあっているのか疑問を感じて数年前から買わなくなった。それでも、ホットケーキを食べるときだけ小さな牛乳を年に2回くらい買っていたけど、原発事故のすぐ後に、牛乳の団体の全国大会で、学校で毎日飲まされる牛乳の放射能汚染を心配する母親を馬鹿にしているのをネット動画で見て、牛乳を飲むのを完全にやめた。僕は侮辱された母親側の立場に立っているから。汚染された物が見つかったのに混ぜて売っていたし(それは今でも)、線量を測ることもしないで大丈夫だから飲めとだけ言っていた。低い線量でも毎日、給食で出されるのだから心配する母親がいて当然なのに。このやり方は別に牛乳の団体だけではない事をその後ずっと見せられることになったのは本当に残念なことだ。