台風でも庭の一畳田んぼば無事、と言うか雨で生き生きしてる。
猫の額畑はさんざん。
6年ぶりに再開した畑、いろいろ忘れてる。
背の低いオクラ以外、全部倒れた畑を記録。
雨が降り続いて復旧も出来ず。
雨が小降りになった10時頃、仕事場へ。昼食に戻るには時間が中途半端なので、カップラーメンとおにぎりを道具置き場のプレハブ小屋で食べる。雨は止まず、外の石テーブルでの食事は無理なので。
メーベの様な羽のある虫。原くんにもらったクリップレンズ+iPhone5でマクロ撮影。オレンジ色の身体は体長2mmくらい。今までにもいたのかもしれないけど初めて見た。マクロレンズがあるから超小さな昆虫にまで意識が行くようになったから今年、初めて気がついたのかもしれない。
石割りの道具を出したから、手で持てない別の大きな黒御影石も割ろうと思ったんだけど
降り続いている雨でタイヤがユニック車がスリップして全く動けない。
晴れて土が乾くまでおあずけ。
仕方ないので、手で動かせる大きさの小さな石の作業する。半分の大きさにしたいのでダイヤモンドカッターで切り込みを入れて
切り込みにクサビを入れていく
セッティング完了。
石頭(石用の大きくて重いトンカチ)で叩いて割る。
うまくいきました。インド産赤御影石。
ずっと雨続きで、びっしりとカビた仕事場の杉の木。
そして、この杉の木を写真に撮ろうとして気がついた。iPhone のパノラマ撮影で垂直方向にも撮れることを!
iPhoneを持っていない方のために少し説明すると、普通の写真よりかなり横に長いいわゆる「パノラマ写真」は懐かしい使い捨てフィルムカメラ、写ルンですでパノラマ版が出て一般的になったけど、水平方向に少しずつ重なるように撮った何枚もの写真をPhotoshopなどの画像ソフトでつなぎ合わせたりしながら作っていた。
今ではiPhoneなどのカメラで水平方向に動かすだけで、パノラマ写真が出来上がってしまう!しかもパノラマ合成に苦労したことがある人間にとっては驚愕の出来。つなぎ目が無い!
そして iPhone では右から左でも、左から右でも好きな方向でパノラマ写真の撮影ができるのでいろんな場面で重宝して使っているのだけど、この杉の木をどうにも撮れなくて、ふと思いついて根っこから木のてっぺんまでレンズを垂直方向にスライドさせてみたら、当たり前のように一枚の超縦長の写真に、きれいにカビだらけの杉の木が写ってました。すごすぎる!
写真、クリックで拡大します。
そして、よくよく見ると垂直方向に動かして胸の位置を過ぎる頃から、それ以上は高い位置まで掲げられないので向きを変えつつ梢の方まで移したその境界だけは、背景の繋ぎと合成に苦しんでうまく繋がっていないところがあった。まあ、お前がもっとちゃんとカメラの操作しろって話ですが・笑
枯れ枝のリズム。
帰る前に、仕事場の小さな生き物たちを撮ってから帰る。
このオレンジ色のやけに羽の大きな小さな虫が、たくさんいた。
バッタ。
蜂。
雨の中で頑張っているのは僕だけではなかった・笑