ピーチアッリオーネ

雨の後の朝。

なんて気持ちの良い空。

そしてこの時期、雨の後の朝には仕事が待っている。

雨後に無数に出て来る筍を倒す事。

これをしないと我が家が

竹林に飲み込まれる。

ちょうど良い大きさのはご近所さんに持っていこう。

昨日、すし酢に仕込んだ新生姜。小さな赤い芽を捨てずに入れたのできれいな桃色に漬かってる。

朝の #庭の猫の額畑と #庭の猫の額ハウスの見回り。

芽を出させようと水に浸けたモロヘイヤの種にはカビが発生。やっぱり種の状態が良くなかったみたい。この種で去年はたくさん収穫できたのに。冬を越して春まで畑にそのままにしてから自家採種した方がいいみたい。

やっと発芽してくれたオクラ。

間引いたオクラ忍びなくて別のポットに移していく。

細い棒で穴を開けて

そっと差し込めば定着する。

ハウスの角に植えた中玉トマトは葉の先に水玉を抱えている。ハウスの中にあるけど根はハウスの外にあるから昨日一日中降った雨の水ををたっぷり吸ったんだろう。

パクチーの発芽。食べるのは苦手だけどスパイスカレーを日常的に作る様になったので種をとりたい。パクチーの種のコリアンダーとクミンはパウダーではなく種そのままを使ってるから。コリアンダーを潰した時の柑橘系の香りの爽やかさといったら！

今朝も粒マスタード作りのためのからし菜の種をとった。贈答用のビールの入っていた箱を根本に置いてしごけばいちいちからし菜を刈らなくても種だけとれる。このまま傾けながらうちわで仰ぐとゴミも取れて使い勝手がいい。ゴミ取りが上手くなってきた。

えんどう豆の苗をくれた方のところに

種を取り寄せてミニハウスで育ててる万願寺とうがらしの苗をお返しに置いて来る。

ビーツ。

もうしばらくしたら食べられるのかな。

ビーツをボルシチにするの楽しみ！

今朝の仕事場近くのせんだんの巨樹の様子。

満開までもう少し。

桜で言えば五分咲きくらいか。

今でも

自分の仕事場の

景色に見とれる。

広い敷地の草刈りも

きれいに終わらせたばかりだしw

酷暑と極寒。真夏と真冬でもこんな自然の中、

屋外で働くのが本当に性に合ってるみたい。幸せ。

カミさんが主催する”山中音楽教室“の

チラシを作成するための撮影を頼まれてカメラマン仕事。

プライバシーに配慮してインスタグラムには逆光の写真を。

炊飯用の土鍋に米を小一時間浸水。

炊飯用の土鍋でつや姫を炊いた。

ご飯粒が立ってる！

そのご飯と

1ヶ月以上30%濃度の塩水に

浸けておいた塩卵で

至高の卵かけご飯。

白身はサラサラになって

塩味が濃厚に入ってる。

黄身は浸透圧の関係でパンパンに丸く膨らんでゼリーのよう。

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箸で割るのも大変なほどの硬さ。白身とご飯を混ぜて割った黄身をアクセントにいただいた。白身の塩味が思ったより強くてご飯を追加したほど。黄身にはそれほど塩味はついてない。その食感が面白い。

今日は炊き立てのご飯がメインなのでその他のおかずもシンプル。昨日、畑から初収穫した茄子と大根ときゅうりのぬか漬け。鳥肉の土鍋煮。

畑のニラで仕込んだ壺ニラ。至福の昼ごはんでした。

塩卵、アスパラガスのビスマルク風とか卵かけご飯とか目玉焼きとか、

美味しく楽しんだのでまた仕込む。

昨日手打ちでタリアテッレのパスタ作ったけど酒と共に食べられなくて残念だったので、週末の今夜、開店予定の居酒屋我家にまたパスタ手打ちする。

昼飯の後に生地だけ練っておけば夕食前にパスタに仕上げるのもソースを作るのもそれほど時間はかからない。

今宵はイタリアのトスカーナ地方の伝統的なパスタピーチにしてニンニクとトマトのアリオーネソースでいただくつもり。

夕食のアリオーネソース作る。ニンニクをじっくり油で煮る様に火を入れてトマトと合わせるソース。

どうせ火の前にいるならと新玉ねぎふたつ飴色に炒める。

冷凍しておけばスパイスカレーやパスタソース作る時にかなりの時短になるから。

玉ねぎは最強火のフライパンに入れたら塩をふたつまみ入れてあおって全体にまぜたらさわらない。

木べらで返したくなるけどさわらない。それが時短で飴色まで持っていくコツだから。今日のはみずみずしかったので5分以上そのままだったんじゃないか。そのままだと焦げるから上下を返すけど木べらは使わないであおって入れ替える。そしてコンロの火が均等に入る様に中身を少し回転させる。数分おきに焦げる手前までさわらずに繰り返す。後半かなり色がついてきたら火を中火にして木べらで返していく。