せんだんの花見と写真撮影

早朝5時半から部落総出の共同作業。ゴミ拾いと草刈り。

水路脇の場所によっては垂直なんじゃないかと

思われる様な法面の

草刈りでヘトヘト。

誰も水路に落ちなくて

良かった。

8時半終了。

畑のズッキーニの最初の花が咲いていた。

仕事場近くの全国的にも珍しいせんだんの巨樹。

もうすぐ満開(6/9くらいか)

カミさんが仕事用のプロフィール写真の撮影を柴田まりこさんにお願いして貴重な休みの今日。来ていただいた。せっかくなので4人でせんだんの花見。

僕は瀕死の状態を知っているのでこんなに花を咲かせるのを見ると感慨深いものがある。保村に力を尽くされた地元の方の努力に頭が下がる。

残念ながら空は青くなかったけど

いろんなシチュエーションで撮影していただきました。

Marikoさんの撮ってる姿もかっこいいス。

この時だけ一瞬マスク外して記念撮影。

近くの高蔵寺に。

樹齢800年の杉。

想像を絶する年月。

そっと手をふれてパワーをいただきます。

高蔵寺阿弥陀堂(国指定重要文化財)

このあと我が家でランチして散会。
柴田治さん、まりこさん、ありがとうございました!

自家製、粒マスタード作りのためのからし菜からの種取り。あんなちいさな種からからし菜はこんなにおおきくなった。

訃報を聞いて見上げた空。

新玉ねぎのスープ仕込んだ。このスープをいただくのがこの時期の楽しみ。出汁昆布や梅干しの種、コンソメ、オリーブオイルで炊くだけでいいから難しい料理では無い。

ただ、難しいのは材料の入手。この至福のスープは僕の台所のバイブル「辰巳芳子の旬を味わう」にはこうある。”新玉ねぎ できれば淡路産 直径4cmほどのもの”。直径4cm以下の玉ねぎは流通に乗らないので手に入れるのが簡単では無い。だけど玉ねぎを作っている人には当たり前にできるもの。大きくならなかった残念な玉ねぎだからここら辺の人はなげる(捨てる)。

でもこのスープは大きく育った玉ねぎではどれだけ煮てもその柔らかさとトロトロの食感と甘さは得られない。この大きさの新玉ねぎをコトコト煮る事でしか。小さな玉ねぎこそ欲しいと、いつも採りたての野菜をくれる近所の方に言ったら覚えてくれててわざわざ採りたてを持ってきてくれた。それも山のように。

採りたてだから切るとミルクのような白い液が流れ落ちるほど新鮮。

捨てるゴミも出るので外水道で下処理して寸胴鍋に集めた。

いつものように丁寧にアクをとったら沸騰直前で火からおろして叔母さんが手作りしてくれた魔法の鍋帽子でゆっくり火を入れるのを繰り返すと、とろけてしまいそうに甘い新玉ねぎのスープが明日には出来上がる。

淡路島の玉ねぎは美味しいけど、地元の誰が作ったかわかるものを食べる幸せってある。

今日もすごくきれい、

夕焼け。

青と赤のコントラスト。

ビールをグラスに丁寧に7:3になる様に注いでたら窓の外がやけててビール放っぽり出して走ってったよ・笑

居酒屋我家、開店。

畑のルッコラと7種類のサラダミックスの葉のサラダ。にんじんと玉ねぎをハンドブレンダーにかけて塩と酢とオイルのドレッシングで。

我が家にはオーブンが無いのでカミさんがフライパンでローストビーフ作ってくれた。

予熱で焼くのがメインの絶妙の火入れ。

それを僕が今ハマってるからし菜の種とビネガーで作る自家製粒マスタードで。種を潰したのと、歯で噛んで潰すバージョンの2種類。

んー、味しい。

そして夕方、大量にいただいた玉ねぎをそのままスキレットでローストした。

料理に使うために育ててる月桂樹の葉を初めて使った。

新玉ねぎに3本の包丁の切り目を入れて月桂樹の葉を挟んで塩胡椒、白ワイン、でロースト。焦げの予防と食べたくて昼に採りたてをいただいたスナップえんどうを敷いた上に玉ねぎを並べた。

にんにくパン粉は今夜もサラダに、ロースト玉ねぎ、ローストビーフに大活躍。

にんにくの香りとサクサクの食感をプラス。

非売品のシールを集めてもらえる瓶詰め限定醸造の金麦。

酔っていてもダッチオーブンのメンテは翌朝に持ち越してはいけません。オイル塗り。