放射線測定 – stone::tamaki

雨の朝。#庭の猫の額畑

乾いていた畑の野菜にはいい日になりそう。

花をつけたまま実をつけたエンドウマメ。

エンドウマメの花。

虫に全滅されたカブのリベンジ。ここまで大きくなったから虫除けの不繊布外してみる。

境界の目印に植えたコキア（ほうき草）目立ってきた。

見て可愛く、食べて美味しく（とんぶり）、ほうきも作れて最高だな、コキア。

植えるスペースが無くて土手の斜面に飢えてる秘伝豆。順調。

この斜面にもタイミングをずらして秘伝豆を植えた。今日の雨で発芽してくれないかな。

根が出る様に土と軽石の水に挿している紫陽花。庭を紫陽花でいっぱいにしようと取り組んで3年目。全然進まない。

昨晩、仕込んだボルシチの味見。もうひと塩して夜を楽しみに。サワークリームも買ったし美味しいバゲットもあるし。

梅仕事。

雨の中、庭の青梅を収穫して

梅シロップ作る。

氷砂糖が無かったので冬の漬け物仕込みで残ってるザラメでやってみる。吉と出るか凶と出るか。

なりつきを取って洗ってザルに上げて、保存瓶を煮沸消毒したところで測定してもらいたいものを持って「みんなの放射線測定室てとてと」へ。

店番のあやこさんに梅をひたひたの醤油に浸けるだけで梅醤油ができるよ、

と教えてもらって帰ってから

更に少し収穫して仕込んだ。夏の冷奴とかに美味しいらしい。

梅シロップはかき氷で活躍するんじゃないかな。

庭の青梅で仕込んだ。

梅シロップ、

梅醤油、

青梅のカリカリ漬け。

検体を持って「みんなの放射線測定室てとてと」へ。
三田さんのグリーンピースと大根買った。三田さんのソラマメ食べたかったけどもう終わりだって。てとてとの運営委員のプロの農家の方々に自家採種に失敗した事を話していろいろ教えてもらう。目からウロコの話がいっぱい。勉強になるー。コーヒーごちそうさまでした。

店番頼まれてるあやこさんに枇杷もらった。

友だちもいておしゃべりできたし

リリにも会えた。リフレッシュしたー。

三田さんの大根は

ぬか漬けと味噌汁に。

帰って昼ご飯にセットしてあった炊飯器に三田さんのグリーンピース急いでさやから外して入れて

豆ご飯に。

ふたつで100円。ひとり50円のブリカマ。

ごちそうさまでした。

検体を持って「みんなの放射線測定室てとてと」へ。

仕事場で摘んだわらびと家の前の用水路の土手でとったからし菜の種。

原発事故前までは仕事場のわらびとふきを食べるのは春の楽しみだった。

宮城に越してきてからずっと続けていた家庭菜園は原発事故でやめた。

4年前に表土を別の場所に移し放射能がかからなかったであろう地中の土を運んで再開した。

今回、家の前の土手で集めたからし菜の種で自家製の粒マスタードを作って美味しく出来たのでコロナでもう一年半も会えてない両親にも送ろうと思ったけどまさかこれだけ健康に気をつけている時に放射能汚染されたものを贈れない。それで測定していただいた。

夕方、帰り道だからって友だちがわざわざ検体と測定結果を持って来てくれた。わらびは100gにも足らず量が少なすぎて必要量で長時間測定したら数値が出るかもしれない、との事だった。事実、僕の仕事場のあるエリアのわらびでは5ベクレル検出されたそうだ。

粒マスタードは下限値以下。両親に送っても大丈夫そうだ。
去年、大好きな山菜、コシアブラの木をいただいて家の土手に植えてある。ただ、コシアブラは原発事故から10年を過ぎた今でも高線量のものが少なくないので測ってから、と思って葉が出るたびに摘んで冷凍してある。でも2年目の春を過ぎても測定に最低必要な100gの半分しか集まっていない。