コーヒーの暑中見舞い

白石温麺に茄子とピーマンの揚げ浸しのぶっかけのお昼。朝、畑の茄子とピーマンを採ってタレに漬けておいた。

麺は最近、話題の放置茹でにしてみた。YouTubeの【田舎そば川原】のそうめんの茹で方。そうめんを茹でるのはたったの10秒。後は鍋に蓋をして放置。数分後に水にとってぬめりを取れば長時間伸びないし、ダマになったりくっついたりしない、というもの。すごい。

温麺では初めてなので熱湯で3分茹でるところを1分半茹でて5分放置でやってみた。ちゃんと茹でられたしいつもよりぬめりが少ない感じ。美味しく茹だった。

白胡麻と大葉をトッピング。大葉は包丁で細く切ると香りの細胞を押しつぶしてしまうのでサラッと巻いてキッチンバサミで切ってる。こうすると香りが飛ばない。これ大葉栽培農家の受け売りですが。

先日、近所の方にいただいたモロッコインゲンを胡麻和えにしたものときゅうりをわさび漬けにしたもの。あっという間に食べてしまう。旬の野菜が一番。

火を吹いて壊れたコンプレッサーのモーター、修理出来たというので引き取ってきた。最初、どこに連絡したら良いのかが全くわからず、東北の石屋さん達に頼りにされてる友だちの事を思い出して紹介してもらった修理屋さん。地元の道具屋さんも直せないと結局ここに持ち込んでるんだって。東北6県から修理依頼があるそうだ。

分解して内部のサビ落としてペンキ塗り直してベアリングも交換してくれた。

モーターのコイルの巻き直しは専門業者に外注するけど僕の持ち込んだモーターの半分のサイズでも以前10万くらいかかった、というのでかなりの高額出費を覚悟していたけど思ったよりずいぶん安かった。ありがたい。高くても商売道具だから直さない訳にはいかなかった。

さて再取り付けが大仕事だ。軽く体重越えの重量。なんとかひとりで下ろしたけど持ち上げる事は不可能。先日晴れた時にコンプレッサーにユニック車を横付け出来る様に石をどけたりトラックのメンテナンスしたけどユニックが使い物にならなかった。ひとりでコンプレッサーまで持ち上げて取り付けるのは頭使わないとだ。少なくとも雨の中では無理。明日晴れてくれないかな。そして修理屋さんに教えてもらってきたけど取り付けの微調整が難しそう。

玉石を入れた湯飲みに挿しておいた紫陽花に根が出ていた!

鉢の土に挿したものも枯れてない。今年は挿し木、成功するかな。梅雨の最中に移植した方がまた良いのか梅雨が明けてから土手に植えた方が良いのか。柚子の苗も元気。

大きくなってきたフェンネルを収穫。

コンソメスープに白い部分を細かく切って入れた。

葉はみじん切りにしてトッピング。爽やか。

沖縄の友だちよりコーヒーの暑中見舞い届く。

このコーヒーの売り上げの3.5%は珊瑚の再生活動に使われるんだって。

ラタトゥイユの夕食。

トッピングに粉チーズと畑のディルとフェンネルの葉。

どちらも爽やかさがプラスされるけどディルの方が好み。

ぬか漬けは小さな新じゃがと畑から採ってきた茄子ときゅうり。新じゃがは漬かり始めてたけど4日くらい漬けるのがベストかも。きゅうりは蒸し暑い日が続くので深漬けにしてる。かなり酸っぱい。酢に漬けてるピクルスよりも酸っぱいかもしれない。そして味は断然ぬか漬けの方が深みがあって美味しい。

それにピクルスの漬け液、夏の気温でなかなか2回目使いにくい。どんどんお酢が無くなってゆく。それに引き換えぬか床は永遠だ(笑)すごい。もうピクルス漬ける気しなくなってきた。

僕が20年以上前に参加した彫刻シンポジウムで滞在したカルメキア共和国の首都エリスタのブロガーからインスタグラムでZoomでインタビュー申し込まれた。ロシア語はあいさつと「冷たいビールある?」くらいしか覚えてないし My English is poor(英語も駄目)。どうなることやら。

 

実はもう1件Zoomのインタビューあるんだけど大震災に原発事故も絡んでいてなかなか事前の簡単なアンケートにすら答えられないでいる。。。