我が家の鏡開き

白菜漬けがあっという間に無くなりそう。あわててまた漬ける準備。

今回も陰干ししてから漬けよう。

例年に比べて気持ち悪いくらいに温かい冬のせいか新聞紙にくるんで寒い部屋で保存してる白菜がずいぶん傷んでる。

三層くらい葉を剥かないといけない。

伊達冠石の泥様部分を残しながら黒く磨いた面に文字や絵を彫って金色に着色金ラメ加工する作品を数年前から作っている。最初に彫った文字は Love & Peace だった。それを見た方々から頼まれてロゴやお客様のご希望の文字を彫る仕事の御依頼が続いている。そのため後は文字やイラスト、ロゴなどを彫るだけのストーン・プレートを大小様々な形で用意してある。自然の素材だから形は石のなりに合わせた方が面白い。

先日も黒い面を夜空に見立てて満月か三日月を彫って欲しいとの御依頼が。たくさんの石の中から好みの石を選んでもらって満月を彫ることになった。お喋りしてるうちに金色の着色ではなくて丸く穴を抜いてそれを満月に見立てたい、ということになり、好きな位置にマスキングテープを貼って好みの大きさの丸を描いてもらったので今日その通りに穴加工。振動と回転で開けるので石の端に開けるのはかなり慎重にやらないといけなかった。無事、石は折れずに満月の穴を開けられた。山並みの上に昇る満月。窓際に置くのだそう。生活を彩る作品を作らせていただいてありがとうございました。

お昼にまた卵かけご飯。お茶碗のご飯が少なくなって来たら白身と醤油を入れてがんがんかき混ぜてから黄身を落とす。

カミさんの初詣に付き合って

おとといに続いて竹駒さんへ。

いつも凍ってる池の噴水も凍ってない異常な冬だ。

大きな提灯くぐって

無心に手を合わせた。

一昨日の人出はすごかったけど今日は落ち着いていた。

僕はジャンパー無し、フリースで充分だった。(僕以外の皆さんはジャンパー姿でしたw)

毎年竹駒さんでお守りを買って財布に入れている。健康守りは妹にもらったので初めて仕事守の御守り買ってみた。

古いお守り納めて

涙の形の石を見る。

初詣の後は屋台でクレープを買うのがカミさんの毎年のルーティーン、なんだけど今年はくるのが遅かったからかクレープの屋台は閉まっていた。と思ったら帰りに買い物に寄ったスーパーにクレープの移動販売車が停まっていた。引きが強いな、カミさん・笑

半日陰干しした白菜を大きめの樽に漬ける。2株で3,300gだったので3%塩分で99gの粗塩。

風味づけは昆布2種類、鷹の爪、柚子の皮。前回、柚子の実も入れたら美味しかったので今回も種を除いて実も入れる。

芯を互い違いに組んで葉の上になるようにして

芯を中心に塩を振っていく。

塩水に浸かれば葉には塩が効くから。

重石三段重ねて仕込み終了。

今ある自家製の白菜漬けが無くなる頃に

ちょうど漬かるだろう。

我が家の鏡開き。

鏡餅のカビをナイフでとって

焼いたら脳味噌みたいに・笑

さらに煮て柔らかくしてお雑煮で。