打ち上げ花火

今回も宿泊はルートイン鶴岡駅前。すごく居心地がいい。作りも設備も接客も。

朝食も美味しくていつもは抜いてるけど食べてしまう。

鶴岡アートフォーラム最初に来た時からいつも休館日当たってしまい10年越しの入館。

企画展「Enlightenment アートの光―現代アーティストによる四つの光の空間」 面白い企画展だった。

杉山 明博

タムラサトル

瀧澤 潔

瀧澤 潔

plaplax

タムラサトル

水とコンクリートとガラスの建築。山形にはこの素材の美しい建築がいくつも。土門拳美術館や文化施設や水田テラス、さらには学校まで。

彫刻と同じポーズをリクエスト。右腕のポーズがイマイチだったと反省するカミさんw

骨董屋さんで土人形を買った。僕は小さな宝船。(1,000円)

カミさんは昭和に作られたお雛様。(2,500円)

鶴岡市の、建物自体が骨董の様な趣のある池徳古美術店で趣きのあるお婆様から。心地の良いタイムスリップ感。

曽祖父 川村謙吉

先月に続いて今回また鶴岡に来たのは僕の曽祖父の川村 謙吉さんが鶴岡に京染を導入し、加賀友禅を凌駕するほどになって、鶴岡を東北の京都と言わしめた人が僕のひいおじいさんだったと知って、染物屋があったところや人物についてさらに手がかりがないか調べに来た。ところが市役所で相談に乗ってもらえそうなところを聞いた郷土資料館が月曜日休館だった。がっかり。

独立して染物屋を開いたのが昭和町、というのはわかっていたので昭和町を昔に思いをはせながら歩いてみる。すると驚いたことに昨日、美味しい美味しいランチを食べた”蔵屋敷ルナ”も昭和町にあったのだった!周囲の古いお寺とか巡りながらこの風景をひいお祖父ちゃんも見たのかな?と思いながら歩いた。

すごい形の建築、荘銀タクト鶴岡(鶴岡市文化会館)でストリートピアノを弾くカミさん。ロビーには照明付きの机と椅子がいくつも置かれていて市民が思い思いに勉強したり本を読んでいた。こんな素敵な施設が市民に解放されている!やっぱり山形の文化レベルの高くて羨ましい。地元にもお金をかけてグランドピアノの入ったホール作られたけど使用料が高くてカミさんの音楽教室の発表会で使えない。時々落語とか呼んでるみたいだけど誰のための施設なんだろう、と思うよ。

庄内観光物産館の敷地内にある庄内ラーメン街道のラーメン屋で、

山形屋とワンタンメンの満月のコラボラーメン 背脂煮干し中華 850円

ワンタン 100円 出汁の味がすごい。短い麺も面白い。美味かった!

#tamakiラーメン2022 45杯目 #ramen

山形から高速飛ばすて帰って来て、ちょっと休んで隣町の花火大会に車で出かけてみた。渋滞を考えて2時間前には出発しなきゃだったのに出たのは1時間前で当然ずっと渋滞の中遅々として進まない。そりゃそうだ、駐車場は満車だろう。

とうとう渋滞の中、花火大会が始まった。車から見る花火も乙なものだと半ば自重気味に楽しんでいたらゆるゆると進んで駐車場入り口まで到達した我が車。そしたら誘導の人が「車線規制始まったのでUターンして帰ってください」って。(始まって帰れなんて言われたら暴動起きるよ!)

なんだこの仕打ちと思いながらUターンしたら右折したら

停められそうな場所発見してしまった。

一台だけ流れから離れた。

そしたら車は停められるは、

特等席かっていうくらい

打ち上げ場所の正面で堪能した・驚!

更に花火が終わったので、すぐに出発したら駐車場から出てくる大量の車の先頭にいた。

渋滞無しで帰ってきた。

楽しみました。

昨日と今日がカミさんと僕の夏休みでした。東京の実家に帰省して両親と妹家族と乾杯しながらみんなでくだらない話、真面目な話をするのが楽しかった。子どもだと思っていた姪っ子たちの意見が一番刺激的だったりして、そんな時間がかけがえのない夏の最高の楽しみだったけど、コロナで自粛する3年目の夏だった。なのでカミさんとふたりで出かけて30年振りに海で泳ぎ、20年振りに打ち上げ花火を見た。(我が家からは音だけで近隣の打ち上げ花火が一切見えない)休肝日だけどしみじみビール飲みながら行く夏を惜しんでるところ。