あいの沢 キャンプ‎ 1日目

 あいの沢キャンプ場でキャンプ。


(3回目になるのでキャンプ場の詳細は省略。知りたい方は「アウトドア」カテゴリから以前のあいの沢キャンプ場のエントリーをどうぞ。)
080923 バトンパパに教えてもらってから我が家でも一番のお気に入り。2ケ月ぶりにやっとカミさんとお互い必死に日程を合わせて行けることになった。

 前回、管理人の高野さんに教えてもらった山の中の道で行ったら家から80分で到着。管理棟に行くと高野さんと飯舘村の村長さん夫妻が打ち合わせ中だった。と高野さんが前回来たときにプレゼントした僕の石の彫刻作品のポストカード集を机の引き出しから出してきて夫妻に見せてくれて彫刻談義。芸術に理解のある村長さん夫妻と管理人の高野さんといろんな話をしてキャンプをする前から楽しい時間を過ごす。村長さんには改めて作品資料を送らせていただくことにしてお別れする。
080923 自然に詳しい管理人の高野さんに「うしごろし」の木を教えてもらう。うしごろしという木は非常に粘りが強く石を彫るための石頭(でかいハンマー)の柄にするのだけど山に生えているところを見たことが無かったので山の衆に頼んで採ってもらっていたのだけどこれからは自分で採れる。嬉しい。学名を「かまつか」ということも教えてもらった。鎌の柄にするという意なのだろう。

080923 テントを建てる前に近くの山で清水を組んでくる。この水で料理や酒を飲むのもこのキャンプ場の楽しみ。

080923 一番お気に入りの区画。1日200円也。2000円の間違いではないよ。1人=100円。(このお気に入りのサイトは軽の4WDじゃないと車で上がってこられないので駐車場に止めて荷物を運ばないといけないけど)(料金は区画により違いがあるので利用しようと思う方は事前に確認を)

080923 作りつけのウッドテーブルとチェアがあるのでそこを台所にする。

080923 テントの設営を終えゆっくりする。

080923 池に日が反射する頃が夕食の準備を始めるタイミング。

080923 今宵はダッチオーブンで料理するので豆炭を前もって熾しておく。

080923 サイトはこんな感じに木で囲まれたプライベート空間。

080923 夕食のメインはブイヤベース。白身魚やイカをダッチオーブンでソテーして取り出しておく。

080923 トマト缶やアサリを加えて煮たら白身魚とイカを戻す。

080923 出来上がった頃には日が落ち始めた。

080923 夕食後に、これをするためにキャンプをしてるという感じの焚き火。

080923 テントを閉じて就寝の準備。

080923 冷えてきたのでいいちこを焚き火にかけてお湯を沸かしたシェラカップに注いでお湯割りにして飲みながら寝るまでの時間を過ごす。