餅つき

081228
 お世話になっているお百姓さんの家の餅つきの手伝いにいく。手伝いのつもりだったけどほとんど見ていただけ。力にならずお餅をもらいに行ったようなもの。
 餅にすると良く伸びるのに歯ごたえがあって美味しい「みやこがね」。なかなか食べられない最高の品種。
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 どんどんついて伸し餅用に枠に入れていく。
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 餅つきの合間に作業場の2階で正月飾りを作っている親父さんの手仕事を見せてもらう。以前稲藁を綯うのを教えてもらって自分ちの正月飾りを作ったことがある。来年は、また頼んで一緒に作らせてもらいたいな。
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 お昼。10臼のうちの1臼をお昼に振る舞っていただく。
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 仙台の美味しい焼き鳥屋の大将や地元の面々と大人数でつきたての餅を囲んでの幸せな食卓。あんころ餅、納豆餅(もちろん地元の大豆で作られた納豆)、きな粉餅、仙台の雑煮と言えばハゼを出汁に使う。そのおつゆ。白菜の漬け物、きんぴら大根(絶品)、黒豆。。。。
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 昼食後、残り3臼。親父さんがついて孫があい取り。イベントではなくて家庭でこんな風に餅をつく家はこのあたりでも今ではほとんど無くなった。
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 最後の1臼はお袋さんが登場。
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 正月用のお供え餅を作って終了。お餅やお米をたくさんいただいて帰る。