ブリヤート共和国の友だち

 ブリヤート共和国の友人の彫刻家の息子、ミロノフ兄弟が日本で数年前から暮らしている。昼過ぎに東京から車でやって来た。2年ぶりだ
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 ロシアでは普通に食べられているという蕎麦の実のおみやげ。米の様に炊けばいいそうだ。ただし米と水は1:1だけどそば1:水2で。(Греча
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 4月から創形美術学校に通っているという弟のセルゲイのスケッチブックを見せてもらう。家の近くの毎日のように通っているというラーメン屋のスケッチが味があって面白かった。日本の漫画のようだ。
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 夕食まで観光でもする?と聞いてみるけど蔵王とかの観光地でなく誰も来ないような湖や川が良い、というので仕事場の近くの川に行くことにする。途中、僕の仕事場へ。
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 仕事場入り口の田んぼアートの看板を見つけ興味深そうだったので車で5分くらいの寄り道なので行ってみる。おにぎりが笑ってた。その後、川へ。
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 余り誰も来ない川を少し上っていく。オニヤンマが大群で飛んでいた。
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 水辺には糸トンボの大群が乱舞していた。
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 一度にこんなにたくさんの糸トンボを見たのは初めてだ。
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 手に乗ったよ〜とエルデニ。本当は弱ってもう飛べないのだった。
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 太陽が雲に隠れて日差しは強くない。
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 蝉はうるさい。
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 この川で他の誰かに会うことは滅多にないけど川や石を超える木の道は傷むとすぐに整備され歩きやすい。
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 目的の石抱欅に到着。
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 樹齢300年の欅はその名の通り、  
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 根っこで石をしっかり抱いている。
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 少し日が差してきた。
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 アベックで羽化したのだろうか?
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 ちょっと不細工なカエル。
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 たくさんの糸トンボはしきりにカップルになる相手を探してモーションをかけている。
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 川の入り口近くに立つ高蔵寺にも寄っていく。
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 国の重要文化財。