後の十三夜

一般に「旧暦」と呼ばれる「太陰太陽暦」では暦と季節のずれが大きくなって、ひと月分くらいになるとずれを修正するために「うるう月」を入れるんだそうです。今年は通常の9月の次に「うるう月」が入ったので「うるう9月」に。9月に「うるう月」が入るのは、とても珍しく、前回は1843年だったそうです。
今日、11月5日は、旧暦「うるう9月13日」ということで「十三夜」の月が、171年ぶりに2回楽しめる「後の十三夜」なんだそうです。(参考ページ

イマイチ、よくわからないっていうか、171年振りに十三夜が2回楽しめると言われても、あんまりお得感がないって言うか、一生に一度の奇跡って言われても奇跡感ゼロ。皆既月食や日食を見る事ができる時の方が奇跡な感じがする。
月はいつだってきれい。そうはいってもやっぱりしっかりと眺めて写真に撮っておきました。

14110502※クリックで拡大します

風にながれるウロコ雲の間から顔を出したり隠したりする様も、風情があって楽しんだ。以下の動画は8倍速で編集しています。