石彫り復帰

晴れた朝。

16021901

今朝も辺り一面霜が降りてる。

16021902

来週からの展示会の準備で家仕事が続いて、3日ぶりの仕事場。3日ぶりの石彫り・幸

16021903

仕事場の空は深い深い青。黄色い伊達冠石との対比で撮ってみた。

16021905

昼食に戻るとき、車のウィンドウを開けた。日差しが暑くて!

16021908

定点観測中の大根は6日目。だいぶ育ってきた。

16021909

人参は3日目。何も無かったところから 1mm伸びた。

16021911

ひな祭りの頃に地元で小さな歌のコンサートが控えているカミさん。本番前のトイレはいつもこうなります。唄う歌の歌詞が貼り出される。

16021906

練習したい気持ちと、やりすぎると喉を痛めるその微妙なバランスを図っていて大変そう。身体が楽器だから、いつもより更に甘いものを食べずコーヒーも飲まず、出来るだけ喋らない。寝る前は温熱療法の器具を使って喉と身体をメンテしてる。火をつけた線香のようなものを入れて使うので火の周りの金属は持てないほど熱くなる。そこらには置けないので終わると台所のガス台に置いていたので、今日の午前中に緑の御影石で置き台を作ってあげた。薄くて、しかも割れ肌のちょうど良い石があったので。これで、どこでも置ける。

16021907

割れ肌と磨き。可能な限り軽くなるように限界の薄さ。とても売り物にできない薄さ。折れる可能性があるから。カミさんのなら薄いほど良いし割れたらまた作る。ちょっと早いけどこれバレンタインデーのお返しにする。なのでホワイトデーはもう何も買いません。(金はないけど石ならあるよ、それもたくさん)

16021904

午前中に磨いた石3つ。これは、伊達冠石の一面を平らに磨いて、文字を彫るつもりだったのだけど、そのうちのひとつが猫の顔にしか見えない。それも完璧な。目鼻を彫り込んで金ラメで色付けしてオブジェにしたら、猫好きの人に買ってもらえるかもと妄想する昼下がり。

16021910

午後はずっと、石に描く点描画の様な細かなノミ仕事。電気道具を使わない仕事は、粉塵も騒音も無くて気持ち良い。だけど夕方は一気に冷えて手がかじかみながらの仕事になった。

来週の24日からです。是非、足を運んでください。よろしくお願いします。「アート&クラフトフェア」(仙台三越)

「みやぎの力 アート&クラフトフェア」2016年2月24日(水)〜29日(月)仙台三越