ホーリーバジルのお風呂

おじいさんは4時に目が覚めた。

畑のホーリーバジルが葉をどんどん大きく増やしてる。

花芽がつき始めたので摘心を兼ねて全部摘んでいく。早朝4時に目が覚めてしまって仕事に出かけるまでにまだまだ余裕があるので摘んだバジルでジェノベーゼ・ソース仕込んだ。まずハンドブレンダーと撹拌容器を冷凍庫へ。松の実が無かったのでピーナッツを冷蔵庫へ。それらを冷やし、大鍋に湯を沸かしてる間に、花芽と茎と虫食い葉を取り分けて葉だけにしていく。

沸騰したお湯に塩と葉を入れて

塩を入れた氷水にとってる間に

鍋に残ったお湯でニンニクを茹で最後に保存瓶を煮沸消毒する。

バジルの葉が冷えたら水気を切って、

エクストラ・ヴァージン・オリーブオイル、ピーナッツ、茹でたニンニク、ゲランドの塩を合わせてハンドブレンダーにかけてソースに。

すぐにまた撹拌容器ごと氷水に浸けて再度冷やしたら、

粗熱が取れた保存瓶を氷水で冷やしてソースを入れてオリーブオイルで蓋をして出来上がり。

早朝から何やってんだか・苦笑

ジェノベーゼ・ソースを作るために取り除いたホーリーバジルの花芽と茎と虫食い葉はネットに入れて風呂に入れるつもり。ホーリーバジル・バスの香りすごいだろうな。

今朝はバタブライピーの花が3つ咲いた。ハーブティーに。

レモン果汁を入れる前も入れた後の色もとてもきれい。うっとり。

制作には不便な雨の日。

でもちょっとホッとしている。

昨日までの暑さが酷すぎて

かなりバテてた。

小さな石の一輪挿しの苔や多肉植物も息を吹き返しているよう。

一昨年、誰もやっていない石と透明樹脂を組み合わせる作品を試行錯誤しながら作り始めた。

最初は型作りも酷くて硬化前の液体の樹脂が型の隙間からどんどん漏れて机どころか床にまでこぼれてしまった。これが硬化すると取れない!大事になってしまった。

そこで今はトレイにカレンダーの裏紙を貼って道具を置き、

机の上にもカレンダーを敷いて4辺を立ち上げてそこに型枠を置いている。これで万が一どこかでこぼしても硬化した後カレンダーの紙だけ捨てればOK。ちょっとした事で作業効率は格段に上がるけど失敗と経験が必要。
>>>雨が土砂降りになってプレハブ小屋に避難したので掃除して整理整頓トレイの紙の張り替えなどしたのでこんな投稿してます・笑
それにしても雨の降り方も晴れ方も極端過ぎて屋外作業は酷くなる一方だよ。

いろんな種類のバジルを育てて自家採種して毎年育ててる中、種の管理が悪かったか、種まきの場所、時期、天気のタイミングかわ悪かったかレモンバジルだけとうとう芽が出なかった。ホーリーバジルに次いで好きなバジルだったのに。まだ間に合うので種を買ってポットにまいた。レモンの香りがすごく料理に使える。

コウモリランに水やり。なかなか生き生きしてくれない。きっと何かが間違ってる。

山から採ってきた紫陽花の一番大きくなったカブからひとつ、挿木用に枝を切って根を出してるところ。(一向に出てくれないけど)

多肉植物をちゃんと増やすために適当にやってたのを環境整備。

このハオルチア・オブツーサは是非トともたくさん増やしたい。

手前のサンスペリア(トラノオ)が家の酸性の土壌にあってるのか株分けしたいくつもの鉢でどんどん大きくなって植え替え釜必要になってきた。取りに来れる方で欲しい方はDM かコメントで。株分けしますよ!・笑

早朝4時から仕込んだホーリーバジルのジェノベーゼ・ソース。その際に外した茎と花芽と虫食い場葉をネットに入れてホーリーバジルのお風呂。

他のバジルと違うこの香り。

居酒屋我家、開店。早朝、摘心したホーリーバジルで仕込んだジェノベーゼ・ソースのパスタ。

メインは茹でて冷やしておいた豚肉を畑の野菜とエクストラ・ヴァージン・オリーブオイルと仏ゲランドの塩で仕込んだ山形のだしでいただきます。

塩気が足りなければMariko( @maricorimas)さんにいただいた藻塩ひと振り。

絶品。

辰巳芳子さんのレシピのきゅうりもみ 胡麻和え。

和え衣は作り置きしてあるので夕方畑から採ったきゅうりで。

畑から摘んできたサラダには自家製のドレッシングとマヨネーズ。

粒マスタードやオーク樽で12年以上熟成したヴァルサミコ・ビネガーなど色々味変の調味料。

乾杯は妹にもらった THE軽井沢ビール

飲み比べ6本の中から今宵は”Dark”(ダーク)これも美味しい。2本目はいつもの赤い金麦。