ポテトチップ 2023

梅シロップ。仕込んでから3日目。

庭の梅1kg、氷砂糖1kg。

どうしても逃げられなくて地区の球技大会に参加することになった。

良く整備された芝生の上で初めてのグランドゴルフ。

参加資格は60歳以上(笑)

準備運動のラジオ体操からすでにはかはか(くたくた)。

数年ぶりにラジオ体操した。前屈後屈、全然曲がらない。

グランドゴルフ、それほど足を引っ張らずにすんでよかった。

ビギナーズラックで30mのコースで

まさかのホールインワン!

種からポットで育てた万願寺とうがらしの苗を

近所の方に配る。

もう少し大きくしてから、と思ったけどここからもう全然大きくならないので。

購入種の甘とう美人と自家採種の万願寺とうがらし。

ミョウガの苗を買った。毎夏、山形の出汁を作るようになったのでミョウガがあれば野菜は全部自家でまかなえる。

昔庭に生えていたんだけど、その頃はミョウガ嫌いだったので邪険にしてたら無くなってしまった・苦笑

前に生えていた近くの露地とひとつは鉢に。

3年目か4年目のフェンネル。昨日の夕方までは立っていたのに(上は昨日の夕方の写真)

倒れた。

黄色い花が咲いてる枝は自家採種のため日陰に吊るしておく。

根本からスコップで掘って倒した。

もうすぐ僕の身長に届くところだった。

でかい。

吹けば飛ぶような小さくて薄い種から

こんなになる命の不思議。

一粒の種から大きく育てたり、また種をとったりすることはできるけど人には「種」を作ることはできない。

思いがけず畑の一等地が開いた・喜 何を植えよう。

植えるところが無くてなげる(捨てる)ばりだった(だけだった)万願寺とうがらしの苗。近所の方にもらってもらったら手作りのいちごジャムとオレンジジャムいただいた。またわらしべ長者になってしまった。ありがとうございます。

Jupiter(木星)シリーズの作品に使ってる九州の天草で産出する天草木目石。実は天然の仕上げ砥石。昔は日本刀の研ぎにも使われていたという良質の砥石。僕も夏に草刈機で刈れない石周りやテント周りは手鎌をこれで研いで使ってる。スパスパ。今は人工砥石が主流だけど天然砥石は高いよ。

DIYをやっている人に砥石として少し分けてもらえないか?と頼まれたので砥石として使いやすい厚めの板状にカットする。1枚作るのも数枚作るのも、手間は同じなので大工をしてる義弟と鍛冶屋に特注の包丁を何本も作らせて持っている若い友人用に、全部で3つ作った。
※彫刻に使うために九州の浦田石材彫刻店の浦田社長にいただいた貴重な石なので、もう人にお分けできるものはありません。ごめんなさい。

この夏の制作に使う予定の天草木目石。

去年大きく育ったコキアを乾かしたもので家の前のアスファルト道路の歩道を履掃く。細かな土ぼこりまで驚くほど良く掃ける。さすが、その名も「ほうき草」

居酒屋我家、開店。

カミさんが春菊のチヂミ焼いてくれた。辛い辛い花彫本ラー油垂らして。紅生姜も。もちもちの生地、もちもちの春菊が合う。

キューバでモヒート用に改良されたミント、イエルバブエナを去年の春にいただいて鉢で育てていた。

初めてその葉とバカルディのホワイトラムでカクテル、モヒート作った。

う・ま・い!!

僕は鳥胸肉をゆずポン酢とヒネショウガのパウダーたっぷりで炊いた。きゅうりのぬか漬け。

モヒートの次は本麒麟。

近所の方にいただいた掘り立ての新じゃがでポテトチップス作った。

最初にスライスじゃがいもを投入する温度だけ

非接触型の温度計で確認して、

後は泡の様子で温度と揚がり具合を確認する。

泡が出てればまだ水気があるし、泡が出なくなって火力上げれば一気に焦げる。

微妙に火力を調節しながら。

網で丸まるのを防いで平らに揚げていく。

揚がったら一枚一枚が縦になるように並べると

油の切れがかなり良くなる。

さらに最後に新聞紙を大きく広げて油を切ったじゃがいもを入れて塩を振って新聞紙の両端をつまんで良く振れば残った油は新聞紙に更に吸われながら塩が均等に回る。新じゃができちんと作ったポテトチップスの美味しさは買ったものと比べ物にならないと思う。
いつも美味しい掘り立てのじゃがいもをくださる近所の方に改めて感謝。