天草木目石のペンダント

玄関のヒメイワダレソウがまだ緑。

置いてあった小さな白御影石の彫刻は完全に包まれてる。

群馬あたりまでは冬でも枯れずに緑のまま春を迎えるけど、ここ宮城では冬は全部枯れてしまって見えなくなるんだけど今年はとにかくいつもと違うね。

温かい日を喜んでか黄色い蝶も飛んでいる。

よく見るとあちこちの草にとまってる。

トレーナーを着てるけど今脱ごうと思う暖かな日。

先月の仙台での個展で、天草木目石のペンダントは在庫も含めて完売してしまったので作る。

こんなシンプルなもの

作るだけなのに

道具は何気にいろいろ必要。

2月に予定されている

“アートスペース 無可有の郷”での個展で

少しですが

販売する

予定です。

こんな感じ。

天草木目石のペンダントの革紐を通す穴はドリルの刃が摩擦熱で焼けてしまわないように

水で冷やしながら最初φ3mmくらいの細いドリルから初めて少しずつ太いのに変えていって必要な大きさの穴に加工する。

その際ドリルの刃は切れなくなったら

研ぐのだけど老眼のためφ3mmのドリルの刃なんて

裸眼じゃ全然見えない(泣)

100円ショップの拡大メガネかけて作業。