羽黒山キャンプ場 1日目

 今シーズンたぶん最後のキャンプに。今年は3回しかキャンプできなかった。
121006
 1BOXの足元にテントや寝袋を詰めてフラットにした広いスペースが我が家のお犬様のスペースだけど、もうここまで登れない。登ろうという気持ちになっているだけで飼い主からしたらこの写真はすごい。(結局、抱いて乗せました)
121006
 今回は初めてとなる山形県の「羽黒山キャンプ場」に。この羽黒山大鳥居をくぐったらもうすぐだ。
121006
 愛犬小春の口に黒色メラノーマという癌が出来たようで夏前から一気に年をとった。それでもこの数日、すごく元気なのと、夏に避暑を兼ねて涼しい所へキャンプに連れて行ったら家にいるときよりずっと元気になったので、それも期待してのキャンプ。小春様優先なので珍しくフリーサイトではなく車を横付けできるオートサイトにした軟弱者。
121006
 天気予報では今日は雨に降られる。悪くすると雷雨になる予報。最悪の場合はテントの隣の車に逃げ込むつもり。愛犬小春は雷が大嫌い。びびりまくる。(留守番の時に雷になりソファーの向こう側に雷の無い世界が待っていると思ったのかソファーを噛みちぎって大穴を開けた前科あり。)
121006
 最近はテント設営後の昼食はこればっかり。
121006
 7月に10ヶ月振りとなるキャンプをしたとき、ショックコードが切れ雨水の漏れを防ぐシーリングテープが剥がれていた。チェルノブイリ原発を閉じ込めた石棺は風化がひどいそうだ。放射能はどんどん「物」を風化させ、「人」を老化させるのだという。放射線は家や壁の外と内とでほとんど影響は同じ。放射能でテントの風化が早まったのか?(とかいうとまた放射脳と言われる。。。)それとも、もう使い始めて6年になるからか?
121006
 それにしても、突然シール部分だけがボロボロになった。今後の対策のための防備録に写真を撮っておく。
121006
 リペアのためのシーリングテープは20mm幅のものを買うこと。ただしテンションがかかっている部分のテント地自体が避けそうなカ所あり。
121006
 断酒中のため今回はウーロン茶を飲んでいる。原発事故以来、日本茶は我慢して中国のウーロン茶(いただきものの高級品)か紅茶を飲んでいる。本来アウトドアでコーヒーを沸かすパーコレーターが茶こしになってちょうど良い。
121006
 それにしても、冷たいビールの無いキャンプなんて。(20日飲んでない)
121006
 キャンプ場から車で5分のところに国宝の五重塔があるというので見に行く。普通は昼からビールを飲むので午後はキャンプ場で本を読んでいるのだけど、酒を飲んでいないので車でアクティブに動けるというオプションが使えるので。
121006
 天気はずっと曇り。予報の雷雨は幸い、まだ来ない。
121006
 それにしても夕方になると蚊取り線香のいる今年の秋。
121006
 5時を過ぎると一気に暗くなる。明るいガソリンランタンに火を灯すとキャンプしてる感がぐっと増す。寝室の入り口にすのこ1枚あるかないかで快適さが全然違う、ということを説明しようと思ってランタンをすのこの上に置いてみた。普通はこんな所に置かない。テントも燃えちゃうし。
121006
 写真より体感はもっと明るい。
121006
 今宵は鍋。トランギアで音のない静かな鍋の夕食。
121006
 カミさんは五重塔で愛犬小春のお守りを買っていた。ドッグフードをやめて玄米などの手間のかかる食事療法を続けている。ドッグフードのままだったら、きっともう。。。
 初めてのビールのないキャンプ。9時に就寝。子どもかっ。

大きな地図で見る