かくかくしかじか

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ピーィッという電子音の様な鳴き声の鳥が早朝から断続的に鳴き続けてよく眠れなかった朝。起きても鳴き続けている。しかも、2階の居間から聞こえる。音のする方ににじり寄ってどこから音が出ているんだと思ったら、住宅用火災警報器の電池切れのお知らせだった。

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修理に出していたSIGMAのレンズが戻ってきた。愛犬小春も風景も石の彫刻の物撮りにも、とにかくメインで使っていたレンズ「18-50mm F2.8 EX DC MACRO デジタル専用 キヤノン用」は部品が無くて修理不可能という悲しい現実。ズームが回らなくなって何とかしようと思って回していたらレンズが途中から斜めになってしまった。ダメ元でもう一度だけそっと戻してもたらうまく引っ込んでくれたのでそのままロックを掛けてさらにガムテープを巻いた。これでズームは効かないけど18mmの単焦点レンズとしては、寿命が伸びた。とても明るいレンズで諦めきれない。「望遠ズームレンズ 70-300mm F4-5.6 DG MACRO キヤノン用 フルサイズ対応」は予算内で修理してもらえた。買ってすぐオートフォーカスが効かなくなったけど、試してみたら(あたりまえだけど)ギューンとピントがあうのが嬉しい。8日の皆既月食はこのレンズで撮影を楽しむつもり。レリーズボタンが降りなくなるまでは古いkissもタイムラプスや過酷な環境で使い続ける。新しいkiss X7iは彫刻作品の物撮りなんかにていねいに使っていく。防塵の「オリンパス μ850SW」は石彫りの過程を記録。「オリンパス CAMEDIA C-740 Ultra Zoom」はマクロやちょっとしたお散歩カメラにまだまだ使おう。

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今日は週末だから(自主ルールで)酒を飲んでも良い日なのだけど、火曜日のパスタが美味しくて今日の分を前倒しして飲んでしまった。忘れないように書いておいたメモが机の上に。

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というか今日は酒飲めない。風邪ひいた。
友だちに貸してもらった「かくかくしかじか」を読み終わったからもう寝る。

それにしてもなんて面白い漫画だ。大友克洋以外の漫画は誰かにすすめられた時くらいしか読まない。漫画を読む習慣がないので面白い漫画を見つける嗅覚がない。良い漫画を教えてもらいました(ありがとう)
美術研究所から美大に行って漫画家になった作家の自伝的作品。大学受験のために美術研究所に通ったことがある人なら僕と同じように感情移入するはず。「そうそう、こんな事あった!」

例えば、こんなエピソードもかぶっている。
僕が通っていた美術研究所の女性の先生が真剣に絵を描いていた人のようには見えなくて、でも描く環境があるだけでも良いくらいの気持ちで通い続けていたら、デッサンを習いに来ている(受験の学生ではない)大人の方が「先生のデッサンはすごいよ」と言って驚いた。僕からするとその大人の方のデッサンがすごかったから。そして、ある日、ボルゲーゼのマルス胸像の鉛筆デッサンでどうしても形が取れずにいた僕に、ちょっと変わってといって席に座りほんの数分鉛筆を持った手を動かしたら、先生はあっという間に目の前で生き生きしたマルスを描いてしまった!
僕も理系で物理や数IIIまでやったのに、高校3年の夏休みが終わり、やっぱり美術にしたいと親に頼んで、受験まで学校が終わると毎日のように美術研究所に通って油絵やデッサンを描いた。電車に乗って帰る駅までの夜空をよく覚えている。秋から冬にかけてだから東京でも空が澄んで星がきれいに見えていたんだろう。

物語としても、とても良い物語で美術に関係ない人でもきっと楽しめると思う作品です。続きが読みたい。




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