えっちゃん、またね

実家での正月からずっと一緒で、4日から宮城の我が家に泊まりに来てくれた姪っ子が東京へ帰る日。新幹線に送りがてら仙台へ。

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大好きなフレンチのシェ・アルモニへ。カミさんは非日常が半月以上続いてさすがにダウン。3人で予約していたのに、思いがけずふたりでデートすることになった(照)。2回目、3年半ぶり。姪っ子とふたりでシェ・アルモニでランチ出来ると思わなかったな。

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2016年シェ・アルモニ初め。うっとりするデザート。うっとりするのは、もちろん見た目だけじゃありません。

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エスプレッソをダブルで入れてくれたりして。ごちそうさまでした。

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ライフスタイル・コンシェルジュ標葉千香子さんの油彩画展「優しい花達  vol.3」を見る。ものすごく小さな花の油絵っていうのも、なんか素敵だった。僕も同じ会場で小さな小さな空の写真を飾ったからか、なんかシンパシー。

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ペン立て石の花器に続いて、そこにあるのが当たり前の風情で、なんか嬉しかった。もちろん姪っ子には、どっちも叔父さんが作ったんだよな自慢を忘れずw

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定禅寺通りをふたりで歩いて、僕の大好きなマンズーのブロンズを紹介して

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ガラス張りの建築、メディアテークを見学。阿部敬四郎ギャラリーの今年最初の企画展を見て、

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知る人ぞ知る、仙台の隠れ家的なカフェに。

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白イチのワタナベケイタさんが関わったということで知って、いつか行きたいと思っていた。

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姪っ子と一緒に初めて行く事になるとは夢にも思っていなかったけど、こんな幸せな初めてのカフェ行きは無い。席に座るまでの道のりですでに相当やられてたんだけど、グラスの氷が球でもうぐっときた。

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姪っ子は何を飲むか選ぶのにものすごく悩んで、ものすごく時間がかかった。それは何て素敵なこと。この時間を大切に思っていることの裏返し。

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ふたりでひとつ、レアチーズケーキも頼んだ。

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一生懸命生きている若者の話は心にくる。嬉しいことを喜ぶ気持ちも、誰かと友だちになるという、怖さや辛さとうらはらな嬉しさと、これから迎える初めての事に震える気持ちも一緒。挑戦が恐いのは年齢は関係無い。僕もいくつか挑戦が待ってる。怖くもあるけど負けないぞと勇気づけられた。

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気が付いたら午後4時前。やばいやばい、店を出て仙台駅まで送ります。今度会うときは社会人になったえっちゃんなのか。

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サヨナラして車に戻った仙台駅屋上の駐車場から見たイマソラ。

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食べて飲みました。食べて飲みました。今夜は湯豆腐だけの夕食です。(カミさんは夕食抜きでしたw)