昨日、近くのお百姓さんにいただいた大根の葉を、菜飯やふりかけ用にするために朝仕事。
茎から葉をしごいて洗って。
大仕事。
昨日カミさんもたくさん茹でて冷凍したけど、まだまだたくさん残ってる。
とりあえず、ほんの少しをレンチンして
味噌汁とかに入れれば戻って具になる
塩無し大きめのバージョンのふりかけを少しだけ作った。
昨晩、仕込んだ白菜漬けは一晩で水が上がった。味はなれてないけど今晩、少し食べられるだろう。
今年で5年目の地域のクリスマス・コンサート。係なので朝から会場設営に出かけて聴いてきた。
今年は“Feather”(フェザー)というカップルのおふたり。ギターとヴォーカル。
良かった、とても良かった。
選曲も好みもどハマり。カーペンターズの”Yesterday Once More”は僕が初めて英語の歌を全曲歌えるようになった初めての曲。レコードに針を落としては歌詞をノートに書き取り、また針を落として。Can’t Take My Eyes Off You(君の瞳に恋してる)は手拍子しながらみんなで歌ったりしてぐっと来た。その時僕の頭の中にイメージされていたのはヒースレジャーが歌うシーンだった。
この後、三井アウトレットモール10周年記念イベントが待っていて、急いで会場に向かわれた。
ご苦労様でした!岩沼な方は”エフエムいわぬま”で毎週月曜日の 17:00~18:00 におふたりの生放送が聞けますよ!
三重のお菓子屋さんのちんすこう
美味しい。
蔵王のミュゼマエナカへ。先月まで個展を開催していただいていたギャラリー。
今年の春に東京藝術大学の大学院を卒業されたばかりの下斗米恒介さんの無伴奏チェロリサイタルを聴きに。
ミュゼマエナカの居間で少人数でチェロの演奏を聴く贅沢な時間、贅沢な空間。演奏に入る際の息遣いまでリアルに聞こえる。
2曲めの黛敏郎作曲の「文楽」はチェロをまるで三味線や琴の様に弾き叩き、時に尺八を思わせるような旋律がダイナミックに打楽器のようにそして同時並行的にメロディーが展開され圧倒された。初めて聞いたのに日本の懐かしい旋律のような、だけどとてもモダンな現代音楽として聴いていたのだけど改めてレジメを読んだら僕が生まれる前の1960年に作曲された曲だった。信じられない。写真は激しく弦を弾くように演奏しているところ。迫力ある!
カザルスの鳥の歌だけは万里子さんが特にアンコールにリクエストしたんだって。そして本当に最後のアンコールは「明るい小品で終わりましょう」とサン・サーンスの白鳥。沁みた〜。ミュゼマエナカはアートだけじゃなくて、工芸やファブリック、アンティーク、ジュエリー、更には音楽も、料理も人生を幸せに彩るものならジャンルに関係なく提案してくれる空間。いつも驚かされる。豊かな時間をありがとうございました。
チェロを固定するために床に置かれていたものもチェロの形だった。
ララが片付けを邪魔しまくった。でも、かわいいから許す、パチリ。
下斗米恒介さんが学生時代に住んでいたのが、僕の実家と最寄り駅が同じで、大好きな八王子ラーメンの名店「吾衛門」を同じく大好きな事がわかってなんだか笑ってしまう。宮城で東京のこんなローカルな話で共感するなんて・笑
居酒屋我家、開店。久しぶりにパスタ。小麦粉控えめにするようになって大好きなパンとパスタを食べる量が減った。でも大好きなんである。
ディ・チェコの太い 1,9mmにウニの生クリームソースとポモドーロの2色パスタ。太いパスタが美味い。
パスタソースはやまやで買ってきた手抜きなんだけど麺が美味しいから悪くない。
醸し人九平次をチーフブリュアリストの佐藤彰洋さんの言う通り今宵もワイングラスでパスタと共に。二杯目からはいつもの様に金麦。
付け合わせにいただいた茎の甘い甘いカリフローレと
なかなか大きくならないけど畑のコールラビをソテーして。ソテーしただけでなんでこんなに美味いのか。
昨晩仕込んだ白菜漬けも。僕の白菜漬けも年季入ってきたぞ・笑
朝仕事で処理しきれなかった大根葉は新聞紙に乗せて乾燥中。明日、菜飯用に細かく擦る。
夜仕事で、干してあった大根葉を大きめのふりかけにしたり、菜飯用に塩と共に細かく擦ったり。毎日大根葉仕事で大変。